「奇面館の殺人」(上・下)綾辻行人を読み終えました。奇面館に集められた人たちは鍵のかかる仮面をかぶり、名前も本名を隠しての交流を強いられる。大雪で孤立してしまうのは館シリーズのお約束。
そんな中で起こった殺人事件はなかなかグロくて頭部と両手の指が無い死体でした。この謎が知りたくて夢中になって読みました。その後、客人6人が就寝中に仮面をかぶされ鍵を掛けられて外せなくなるに及んでますます面白くなっていきました。
人は顔と名前でまず相手を認識するとつくづく思わせられました。顔が見えないと、その人物が本物かどうかも分からないし、途中で入れ替わっていても分からないという謎だらけになります。この設定、ミステリでも例を見ない奇妙なものでした。それだけに面白かったです
今日のお弁当NO.30

