「月光ゲーム Yの悲劇'88」有栖川有栖を読み終えました。著者の長編デビュー作品です。閉ざされた空間の館タイプ作品ですが、火山活動により山に取り残された若者たちという事で、火山噴火のお話が苦手な方は読まない方が良いと思います。

 殺人事件より彼らが下山できて助かるかという方が気になって、途中、推理小説だというのを忘れてました。でもエラリー・クイーンお約束の「読者への挑戦」ページもあり、ここで犯人を当てて下さいのメッセージもあります。

もちろん私は犯人は分かりませんでしたあせるトリックも後で感心しただけでした。30年くらい前の作品なので若い人には分からない部分も多々ありそうですが大人なら楽しめる作品です。