新潟県の胎内市は休止方針だった「胎内スキー場」について、クラウドファンディング(CF)で一定額集まったためオープンを目指す方針を明らかにしたようだ。


  「胎内スキー場 一転営業へ CFなど2300万円集まる」(2020.09.30 新潟日報モア)


《memo》
・胎内スキー場:胎内市の第三セクター胎内リゾート運営
 2019-2020シーズン記録的な少雪のため1日も営業できず
 →約37,000k円の赤字計上
 2020-2021シーズン新型コロナウィルスも踏まえ休止を判断
 市は一方で事業継続に向け30,000k円募るCF実施
 →09月29日正午現在887件、計約23,000k円
 →これを活用し基金を設け少雪時に備える資金、整備費に

 

長野県朝日村の「あさひプライムスキー場」の新たな指定管理者が決まったようだ。


  「朝日村のスキー場指定管理者に3社共同事業体」(2020.09.30 中日新聞)


《memo》
・指定管理者の撤退で運営が不透明になっていた
・新たな指定管理者:フリーフロート(スキー用具輸入卸業)など三社でつくる共同事業体「タジマモーターコーポレーション朝日」
・09月29日村議会臨時会で可決
 10月01日に協定締結
 

北海道ニセコエリアのスキー場で次のホワイトシーズンの営業開始時期を遅らせたり運営規模縮小の動きが出ているようだ。


  「ニセコ地域のスキー場開業 コロナで後ろ倒し 外国人不在」(2020.09.23 北海道新聞)


《memo》
・ニセコグランヒラフ(東急リゾーツ&ステイ運営)
 営業開始12月05日、例年より2週間遅らせる
 1990年代以降毎年開業予定日11月23日に設定してきた
 外国人観光客比率70%→今冬20~30%に落込むと見込む
 冬期従業員:昨冬約500人→300人程度に減らす
 稼働リフト:12本→7本に
 ナイター営業:12月19日から、滑走範囲半分の規模に縮小
・ニセコモイワスキー場(シンガポール系企業運営)
 営業開始12月19日、例年より3週間ほど遅い
 冬期売上70~80%外国人観光客、スタート遅らせ経費節減
 シーズン券半額以下で販売:繁忙期の国内需要確保狙う
・ニセコHANAZONOリゾート(香港系企業運営)
 営業開始12月05日
 冬期従業員:昨年250人程度→150人弱へ
・ニセコビレッジスキーリゾート(マレーシア系企業運営)
 営業開始12月01日
 ホテル料金引下げ:国内客確保にシフト
・ニセコアンヌプリ国際スキー場(中央バス観光開発運営)
 営業開始11月28日
 日本人客比率60%
 今冬も冬期従業員数、リフト運行本数維持して営業予定
 

福井県池田町は09月24日「新保ファミリースキー場」を次のホワイトシーズンに営業しないと発表したようだ。


  「新保スキー場今季見送り 池田町、コロナ防止で」(2020.09.25 北陸・信越観光ナビ)


《memo》
・過去2シーズンは雪不足で営業できず
 営業できないのは3シーズン連続となる
・町が運営
 町長:新型コロナウィルス感染防止のため
・来年以降の営業:地元住民の意見など参考に改めて検討
 

NPOが解散の方向で検討され今後の営業が危ぶまれていた富山県の「あわすのスキー場」の存続の可能性が一転、高まったようだ。



  「あわすのスキー場 一転存続の可能性高まる」(2020.09.09 北日本放送)



《memo》
・6月までの経緯:
 「snow:運営のNPO解散の方向 あわすの
・8月末の債権者会議:
 大口債権者が必要最低限の返済を条件に大幅な減免に応じる
  → 「NPOあわすの」の存続の可能性が高まる
・09月20日NPOの臨時総会開催
 会員の過半数の賛成が得られればNPOの存続が決まる
  → あわすのスキー場の営業が継続される
 

長野県小谷村は村内の厳しい経営環境にある村内索道事業者に計300,000k円を給付するようだ。


  「地元3スキー場支援に3億円給付へ 小谷村、リフト経費など想定」(2020.09.02 中日新聞)


《memo》
・少雪、新型コロナウィルスの影響で厳しい経営環境への対応
 対象:3スキー場、6索道事業者
 給付内容:それぞれ最大50,000k円、計300,000k円
・小谷村:09月01日村議会9月定例会に関連予算案提出