青森県の「大鰐温泉スキー場」 の存続問題につきその運営方針につき町と議会が対立しこのままではスキー場だけでなく近隣の宿泊施設の営業活動にも影響が懸念される中、7月には町側が譲歩し「規模縮小」での提案を行う予定にしていたものをまたその方針を翻し、「全エリア営業」での補正予算案を10日から開催される9月定例議会に提出する方針を決めたようでますます混迷を深めているようだ。


  「大鰐スキー場の全面営業再提案へ 」(2007.09.08 東奥日報)


町が試算した損益計画では一部運営では赤字幅が拡大する、として「国際エリア」だけで営業するとしていた方針を方向転換し「高原エリア」を合わせた全エリアで営業する方針。
次シーズンに向けてのスキー場、近隣宿泊施設の営業準備営業活動がますます遅れることが心配だろう。


《memo》
・運営会社:大鰐地域総合開発(第三セクター)
・全エリア営業の試算:
  当  期  利  益   :   \262,000
  町負担光熱費・修繕費 : \55,379,000
  最  終  損  益   :▲\55,117,000
 一部営業(国際エリアのみ)の試算:
  当  期  利  益  : ▲\83,182,000
  町負担光熱費・修繕費:  \28,324,000
  最  終  損  益  :▲\111,506,000


《参  考》
・2007.07.15「snow:方針定まらず 大鰐スキー場」