スキー場だけでなく行政的にも非常に厳しい状況の長野県大滝村。そのため昨年、スキー場を民営化しその運営を加森観光に委ねた初めてのシーズンだったがその報告が村議会で行われたようです。
  「おんたけスキー場利用昨季比75% 収益確保見通し不明 」(信濃毎日新聞Web版)

このシーズンは確かに大雪の問題などにより全国的に厳しい結果のスキー場は多い状況ではあるが利用者数(入込数?)が対前年比75.7%というのは非常に厳しい結果と思われる。
村自体が財政再建団体になる可能性があるなか、村財政の一番の重荷となっている「おんたけスキー場」であるだけに今後の動きは気になるところ。