沖縄・石垣旅行の(その9)です。
【7月5日】
この日は、西表島に行ってきました。
石垣島からだと、西表島も船で40分と、簡単に行けてしまいます。
東京からだと、めちゃくちゃ遠いイメージあるんですけどね。
せっかくなので、西表島も行っちゃえってことで、行っちゃいました(笑)
とはいえ、西表島を本気で満喫しようとしたら、ジャングルトレッキングやカヌーなどのネイチャー系のアクティビティーになってしまいます。
そうするとお金もそこそこかかってしまうので、今回はリーズナブルなツアーに参加してきました。
そのツアーがこれ。
これが、仲間川のマングローブクルーズと由布島へ行く、半日のコース。
これが大人一人、5900円と安かったので、このツアーに参加しました。
まず、朝早くの船で、西表島に移動。
そして、西表島の港からこの船に乗り換えて、仲間川へ。
この船で約70分の船旅です。
目的地は、仲間川の上流にある、樹齢400年のサキシマスオウノキ。
川の両岸にマングローブの林が広がっています。
水の色は深緑。
これは、汚いわけじゃなく、栄養分が豊富でこの色になっているんだとか。
なので、生き物はたくさんいるそうです。
船からは、魚がいるのはわかりました。
これが樹齢400年のサキシマスオウノキです。
木の根っこが、板状になっているのが特徴で、この根っこ高さだけで、人間の身長くらいあります。
西表島の大自然だからこそ、ここまで育ったんでしょうね。
このサキシマスオウノキを見学した後は港にもどり、バスに乗り換えて由布島へわたる場所へ移動です。
その場所に着くと、水牛がいっぱいいました。
テレビでよく見る、水牛で海をわたっていくってやつです。
僕達を運んでくれたのは、水牛のむさし君。
移動中、脱糞はするは、放尿はするはで、とてもマイペースな牛さんでした(笑)
三線をもったおじさんが、沖縄民謡を歌ってくれて、沖縄の雰囲気をめちゃくちゃ満喫できます。
由布島には、植物園があり、そこを1時間ほど見学したら、水牛で西表島に戻って、バスで港に戻ります。
植物園には、南国の植物がいっぱい生い茂っていて、とても綺麗でした。
このツアーは、半日でまわるツアーなので、若干あわただしいけど、軽く西表島を堪能したい場合には祖勧めです。
水牛って、角は立派で怖いけど、顔は良く見るとやさしい顔してるんです。
特に目がかわいい(笑)
西表島を満喫した後は、石垣島に戻って、宿の近くにあるカフェでランチをしました。
行ったお店は、「carib cafe 」。
このお店は、ガイドブックにも載っているお店です。
石垣牛のハンバーグプレートがガイドブックにも載っていたので、それを注文しました。
味は、石垣ということでめちゃくちゃ期待しすぎたせいか、物足りなさを感じました。
まぁ、普通だったっていうか。。。
ただ、このお店は、海の近くにあって、景色がとても綺麗。
テラス席で、お茶を飲むのがおすすめかも知れませんね。
テラスから見える景色がこれ。
ガイドブックにも海が見えるカフェで紹介されていました。
なので、雰囲気は最高ですよ!
ランチを食べた後は、宿に戻って少し休憩してから、日課の海へ。
宿のご主人に、ニモがいると聞いていて、ずっと探していたんだけど、このひやっと見つけました。
というか、正確にいうと、違う宿泊客のおじさんに教えてもらいました。
いやー、カクレクマノミはいつみてもかわいいですね!!
ちょっと、近づくと威嚇してくるんだけど、それがまたかわいい(笑)
この日も海の中はとても綺麗でした。
海で泳いだあとは、宿のご主人おすすめのお店にいきました。
それは、近くにある商店で、狩俣ストアというお店。
おばあが一人で切り盛りしているお店で、商店の横にミニ食堂があるんです。
その食堂のそば美味しいということなので、行ってみました。
店の中は綺麗ではないですが、町の食堂って感じの雰囲気です。
値段もリーズナブル。
注文したのは、宿のご主人おすすめの野菜そばと、トーフそば。
とてもやさしい味で、すごく美味しかったです。
今まで沖縄そばをいろいろ食べましたが、また違った味でした。
特に豆腐が美味しいです。
話によると、この豆腐はおばあの手作り豆腐なんだそうです。
豆腐だけでも売っているので、それも買って食べた買ったんだけど、ボリューム多すぎたので断念しました。
で、そばもすごいボリュームでした。
本当はこれにライスがつくんだけど、ライス抜きにしてもらった。
そしたら、100円引いてくれました。
石垣島の料理は、どこに行ってもボリューム満点ですね。
特に地元の人が行くようなお店は。
この日も、八重山を超満喫って感じでした。
つづく
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