いま焦って作っているのは、
新ルーチェブローチとつぼみピアスです
ルーチェブローチはこちら↓
以前のルーチェに、
中央に小さい小さいお花をプラスしました
↓以前(現行)のルーチェブローチはこちら
なので、
新ルーチェは二重なんですが、
上のお花がとーっても小さいので、
分厚みは感じなくしています
あまり厚みはないでしょ?
(でも、
パーツが倍に増えるのでお値段は、少し上がって15,400円になります)
ルーチェブローチは、こうやって作ってます
縫い縫いしてるんですよーー
ヌードカラーも作ってみました
シックでかわいい!
かつてなく小さいつぼみに、
チェーンを足してロングにしてみました
つぼみは、
以前お客さまリクエストで、
復活させてもらいたいといただいていて
ずっと作りたかったんですよね!
これも縫い縫い
↓そしてこれが老眼にはキッツイこまかーーい作業中です
小さいチェーンに小さいCカン通す作業
ちなみに、
プリマベーラ色のフェルトジュエリーになる前の羊毛の状態はこちら↓ふわふわしてるでしょ?
これをあたたかい石鹸水に入れて手でこのつぼみの形にひとつずつしていくんですよね
さらにさかのぼると、
この綿には4色合わせていて、
0.03gのベース色(うすピンク)の上に、
0.02gの3色(紫・白・ピンク)を合わせて、
合計0.05gに!
1円玉が1gなので、
0.05gがどのくらい軽いかわかりますよね
多すぎたら減らして、
めーーっちゃ時間かかりますよ 笑
微妙にうーーっすらと色がかかってるのわかります?
これがフェルトジュエリーが絵の具のように混ざった色になっている理由です
そもそも、
美大時代は羊毛触ったこともなくて、
なんでフェルトジュエリーをはじめたかっていうと、色が絵の具のように混ざるって気づいたからなんですよね
そうじゃなかったら、
アクセサリー作るってことをしてなかったかも?
元々Webデザイナーをしていて、
次に別の会社に転職しようとした合間に、
遊びで作り出したんですよね 笑
だから、これを仕事にするつもりは最初からなかったんです!
好きがこうじて、会社に
色々ありましたが、19年経ちました
まさか好きなことを仕事にするとは
だから、SIMSIMは私にとってはアートなんです
いつも絵を描いてる感覚で新色作ってます