ここに、2年半前にパリの「プルミエールクラス」という展示会で、
斜め前のブースで出展されていて、
お友達になったイタリアブランドさんの会社があります。
前日に、
「魚の美味しいレストランを予約しといたから。19時に迎えに行くね。
」
」と、イタリア語でメッセージが来て、テンションアップーー
会えた時は、すっごくうれしかったです！！
お魚の美味しいレストランで、
トックリに氷の入るデザインのカラフェと、
日本酒をプレゼント！！
そして、次の日は、
私たちは海へ。
アドレア海です！
アドレア海です！
夜にまた迎えに来てくれて、
今度はお肉の美味しい、とっても雰囲気のいいレストランへ連れて行ってもらいました。
お母さんもご満悦。
笑
この街は、
リゾート地ではあるんですが、
イタリア人のリゾート地、というかんじで、外国人はほとんどいません。
そのせいか、
だ～～～れも、英語がしゃべれません。
唯一、ホテルの人がかろうじてしゃべれる、かな？？ というかんじ。
ブルーノさんも一言も英語しゃべれないし、
レストランの人も全くしゃべれません。
イタリア語、
勉強しといて、ほんとによかった～～～
会話できるレベルじゃないですが、
簡単にやさしい単語でしゃべってくれたらわかるし、
私もハッキリと単語を並べて答える！
文法が正しいかどうかなんか、気にしない！！
通じるもんですね～～問題なかったです。
おなかいっぱい食べたのに、
メロンに生ハム乗せるの食べる？
と、聞かれて、
なぜか「食べる」と答える私。笑
めちゃくちゃ美味しかったけど、
やっぱり途中でギブアップして、
「自分で注文したんだから食べなさい。」
と、言われたけど、
「おなかが破裂してメローネが全部飛び出るかも。カピート？(わかった？)」
と、ジェスチャー付きで言ったら、「カピート。(わかった。)」って笑いながら言ってました。
こんなくだらない会話もできて、
楽しいじゃなぃかーーーー。
と、無謀な企画をして、押しかけてきた旅行を、
自分で褒めてあげてました。笑
ブルーノさんは、BrunoAmaranti というブランドのデザイナーさんで、途中工房にも連れて行ってもらいましたよ。
(本当は、他のスタッフの方にも会える予定だったんですが。
でも、電話でもしゃべったし、Facebookのメッセージもたくさんもらって、
うさぎのガマ口のプレゼントを、その人の机に置いて帰ったら、
次の日に出勤して見つけて、Facebookにもアップしてもらってました。
)
)工房には、
何十万円とするバックが並んでいました。
世界中の展示会に出展されているそうで、
どこの国がいいかとか、
日本で自社商品売るにはどうすればいいかとか、
そんな話もしていました。
世界が広くてすごいなぁ～と、尊敬！！
私も見習ってがんばりたいなぁ～
今日は、
ナポリに朝から移動しました。
ほんとは鉄道の予定でしたが、
ブルーノさんが長距離バスの方がいいと教えてくれたので、バスのチケットを買いました。
でも、そのバス、
停留所に来ても、なかなか来ない。。。
9時近くになったので、
同じ停留所にいた、若い女の子と、3人の年配のシスターに、
「ナポリ行きを待ってますか？」と、イタリア語で聞いたら、
「私たちは9:00発のローマ行きを待ってるけど、
あなたの8:45のバス、日曜だけのダイヤよ？
今日は月曜だから、次は15:30のバスじゃない？」
そ、そんな。。。！？！？！？
印字されてるチケットは、
今日の日付けだし、8:45になってるけど、、
イタリアだし、あり得る。。どしよ。。
と、思ったその時。
バスが。
降りてきた運転手さんに走り寄って、「ナーポリ！？」と聞く私。
その横から色んな人がスーツケースをバスに入れようとする。
運転手さんが「ナーポリ！違う！」
違うの！？
「あんたは大丈夫。彼に言ってんの。ローマ行きじゃないよ！だからローマ行きじゃないって！」
9時発のローマ行きを待ってた人たちが、我先にとドカドカとバスの中に、スーツケースを投げ入れようとしている。。。
イタリア人って意外とせっかちなんです。笑
笑心配してもらった、
若い女の子と、3人のシスターに、手を振ってもらいながら、出発。
ドキドキしたけど、
穏やかな景色を見ながら、
無事に5時間後、ナポリに着きました。
が、
アパートに行こうとタクシーに乗ったら、
その住所のところについても、
なんだか、どこかわからない。。。
タクシーの人が、
親切にアパートに電話してくれました。
(人が悪いと、「ここら辺だから。」と、降ろされて途方に暮れるんです。
)
)そのアパートのオーナーの人が、
「日本人を乗せてるんでしよ？
朝から連絡しようとして繋がらなかったのよ。
アパートの住所が変わったの。
今から新しい住所教えるわ。」
まさか。
今朝10時すぎに、別のアパートに移動になったそうです。
こわすぎる。。。
もしバスが、
次の便で21時過ぎにナポリ着で、オーナーさんがいなくなってたら。。。
もしタクシー運転手さんが、
不親切で電話してくれなかったら。。。
辿りつけなかったかも。
場所変わってるなんて、予想すらしなぃし！
旅にはアクシデントがつきものなので、
こういう経験も楽しむ派ですが、
結構ドキドキします。
特に両親は、こわすぎるでしょぅね～～
そんなこんなで、
着いたら、若いかわいい女の子が出てきて、
「ごめんなさ～い！私、ジュリア！
メールしたんだけど、移動中はwi-fiないし見れなかったかしら？
お詫びに部屋をアップグレードしといたから！」
」さすがナポリ。
流暢な英語です。笑
ロケーションは、有名なオーボ城の目の前で、
部屋も広いし海も見えて、素敵なところです。
ナポリは、7日間ほど滞在する予定です。
カプリ島や、アマルフィにも行ってみる予定です。