こんにちは。The Suyari Tableのすやりみゆきです。
さて、今回はなぜ私が自宅で教室を開いたかについて書いていきたいと思います。(長いので興味ない人は一番したまでスクロールしてね。)
お菓子作りに目覚めたのは、遡ってアメリカ🇺🇸に住んでいた小学生の頃でした。
アメリカの小学校は行事ごとにケーキを焼いて学校に持っていく習慣がありました(もしかしてうちの学校だけかも)
バレンタインはピンクのケーキを、セント・パトリックス・デー(アイルランドのお祭り)には緑色のケーキをという感じで。
その緑のケーキを焼いたのがきっかけだったと思います。
アメリカのケーキはすごく簡単で、ベティークロッカーのケーキミックスに卵と油と水を入れて混ぜて型に流して焼くだけでケーキができちゃうんです❣️
ベティクロッカースーパーモイストフレンチバニラケーキミックス 並行輸入品
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1,940〜2,540円
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そんなお菓子作りの趣味は日本に帰国しても続いたのでした。
そして帰国して和菓子の美味しさに目覚めるのです
おかげで近所のマルエツの和菓子コーナーでお団子や大福を買い漁ってすっかり太ってしまいました
そしてなぜか酒饅頭にはまってそればっかり作っていました。(それが原点?)
アメリカにまた行きたいという思いはありましたが、両親はアメリカは危ない(その上お金もかかる)から留学を認めてくれませんでした。
そこで外務省の海外公館派遣員制度というのを利用して2年間在ヒューストン総領事舘で働くことでOkをもらったのです。
総領事公邸で
休学していたため、2年遅れで卒業したのは1991年。
日本はバブル真っ最中でした
おかげで就職面接も1社だけ、2回の面接で内定をいただくことができました。(本当にラッキー)
就職したのは大手電気メーカーで配属は海外営業。最初はアフリカ担当でした。
出張もイッテQの世界。(今思えば、女子一人でアフリカに出張させるなんてすごい会社)
モーリシャス出張。ちゃんと仕事もしてました
入社4年目あたりで海外マーケティング業務の現地化に伴い、29歳でシンガポールに海外赴任することに。
シンガポールは今ほど物価が高くなかったので、この頃はほとんど毎週ゴルフしてエステに行ってお買い物して美味しいものを食べてと駐在員生活を謳歌していました。(いい時代だったわ)
この時もほとんどイッテQばりの出張をしていました。担当はイスラエル、台湾、インド、極東、中国の一部、ネパールなど販売会社がなかったりあっても国土が広くて行き渡らないところばかり。
ミャンマー出張で
酢飯じゃな寿司などなんちゃって和食もたくさん食べました
赴任してから1年くらい経ったあたりで入社間もなくの頃出会った夫と結婚し、その後2年ほど単身赴任生活を送りました。
新婚で2年以上の単身赴任は辛いと上司に訴えて、32才で帰国。(わがままな部下です)
36歳で出産して育児休暇中に今度は夫がイギリス🇬🇧に赴任になりました。そして何の未練もなく退社することに。
イギリスは子育てしやすい国で専業主婦として子育てどっぷりの夢のような生活が4年ほど続き、帰国となりました。
帰国した時、子供達は5歳と2歳、まだまだ専業主婦生活が続きます。
その間、知人から頼まれた翻訳の仕事をすることはありましたが、基本自宅で子供と遊んでいました。(この時期は平和だった〜)
そして下の子が小学校に上がったタイミングで何か仕事を始めようと思ったのです
候補は、
- 今までやってきた翻訳の仕事
- イギリスで資格をとった児童英語の先生
- たまたまお声がかかった外資系オンライン通販の会社(誰もが知っているあのA社です)
- そして自分の興味があったお料理を教える仕事
お料理を教える仕事は今までやってきたことと畑違いの仕事でしたが、もともとお料理は好きでイギリスにいた時に近所のママ友に和食を教えたりもしたので、仕事としては楽しいかなと軽い気持ちでした。
色々考えた結果、オフィスワークに戻ってもうすぐ来るであろう定年まで仕事をするよりも、
全く未知の世界に飛び出す方がワクワクする気がしたのでお料理の道に進むことに決めたのです。
会社員時代の同期で、A社の人事担当(人事トップだったかも)の友人に「私、日本のマーサ・スチュアートなるからやっぱり料理やるわ」何て大胆なことを言い放って料理の世界に飛び込んだのでした。
長文失礼しました〜
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で、今から講習の日程を抑えないといけないのですが、
もし連続開催になるとしたら一番早くて7月3日の週になります!
(決定ではありませんが、そこしか空いていない💦)
細かいことはZOOM説明会を予定していますのでたくさんのご参加お待ちしています!
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