こんにちはThe Suyari Tableのすやりみゆきです。
ブログに遊びにきていただき、ありがとうございます♬
SNSなどでどんどんあんフラワーの知名度が上がり、レッスンをご受講される方が増えるのは嬉しい限りです。
あんこで絞ったお花は美しいし、食べても美味しいし、クリームと比べて罪悪感がないばかりかたんぱく源となるとてもヘルシーな食べ物です
私のお花絞りとの出会いは2019年の秋、日本サロネーゼ協会のあんフラワー&あんクラフト認定講師講習を受けた時でした。
初めてのお花絞りに苦戦しつつも出来上がった作品にうっとりした記憶があります。
今みるとすごい下手
実際習ってみて、自分が思ったよりも難しいと痛感しました。一回のレッスンではとても先生のようなお花を絞れない、ということを身をもって知った次第です。
一度はくじけそうになりましたが、コロナを機に再度お花絞りに挑戦してみようと思い、和なはの教室(現和なはアートフード協会)に足を運びました。
単発レッスンでその魅力に憑りつかれ、気づいたら資格コースに申し込んで自分でレッスンするようになっていました。
でもその道は決して平たんではなく、日本サロネーゼ協会と違い、受講すれば認定講師になれるというものではなく、きっちりと検定があるのが和なはです。
なので、練習しました。一番基本の五枚花なんて100個くらい絞った気がしますやればやるほど下手になって、そしてやっとコツをつかんで絞れるようになって、、、
でも練習すれば確実に上達するのが花絞りです。今では色々なお花が絞れるようになるのが楽しくて、すっかり沼にはまっています。
習いに来てくださる方もきっとインスタに上がっているような美しいお花を作って持ち帰ることを想定していらっしゃると思うのですが、実際はお花絞りはかなり大変、ということをすぐに身をもって知ることになります
そう、一回では上手に絞ることはできません(きっぱり)まれにすごくセンスの良い方がいてマスターされますが、多くの場合は口金の角度、絞り出す力、フラワーネイルの回転の3つを同時にマスターすることができず、苦戦されています。
それで心が折れてやめてしまう方ともっと練習して技をマスターしよう!と思う方の二手に分かれます。。。
なので、始める前にお花絞りは楽器やスポーツを習うことと同じと思っていただけるとわかりやすいかと思います。
最初から両手でピアノを弾くのは難しいですよね?テニスでラリーが続けられないですよね?でも練習すると必ず弾けるようになり、ラリーも続くようになります。
お花絞りも最初はなかなか両手が思うように動かないと思いますが、回を重ねることにどんどん上達していきます
私も1年以上教えてきて、どの場面で生徒さんが苦労されているのか、どうやって伝えるとわかっていただけるのか、日々考えています。また和なはの他の認定講師さんとも勉強会などを通して情報を共有しています。
春からはその初心者さんにももっとわかりやすく学べる初級レッスンを新設しました。
道具の説明、絞るときの姿勢、力加減、口金の角度、など基本的なことを重点に指導するレッスンです。
従来のレッスンでも今まで指導してきましたが、おはぎボックスなどは絞る輪数が多いため、基礎に十分時間をとることができませんでした。
初級レッスンは輪数は少ないものの、基本をみっちり時間をかけて指導させていただきます。
なので、春からお花絞りをしてみたい!と思っている方はこの初級レッスンから受講されることをおすすめします。
初級レッスンは毎月第2水曜日によみうりカルチャー荻窪と第2木曜日に目黒サロンで開催する予定です。
よみうりカルチャー荻窪で受講される場合は直接スクールにお申込み下さい。
目黒サロンで開催される4月の初級レッスンについてはこちらをご覧ください
目黒サロンは公式Lineもしくは公式ホームページの問い合わせからお申込み下さい。2か月前から予約を受け付けています。
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3月から対面レッスンを再開します。また皆様とお会いできることを楽しみにしています🌸