自分を緩めることから、暮らしの持続性へ


自分を“緩める”ことを意識し始めたら、
自然と「持続可能な暮らし」に矢印が向き始めた。

最初は、ただ疲れていたのだと思う。
頑張りすぎている自覚はあっても、
やめ方がわからなかった。

だから、
一気に変えようとはせず、小さく緩めてみた。

服を楽なものにする。
夜を早く終わらせる。
やらなくていいことを
一つだけ減らす。

すると不思議なことに、
「これは続けられるだろうか」
という問いが、
自然と浮かぶようになった。




無理を前提にした暮らしは、一時的には回る。
けれど、回し続けるにはどこかが必ず削れていく。

仕事も、家事も、お金の使い方も、同じだった。

今は、少しだけスピードを落とし、
壊れない範囲で続けることを選んでいる。

緩めることは、甘やかすことではない。
暮らしを長く保つための調整だ。

自分を緩めるという行為が、
結果的に「どう暮らしていきたいか」
という問いにつながっていった。

持続可能な暮らしは、遠い理想ではなく、
今日を無理なく終えられるかどうか。

そんな感覚で、私は今も少しずつ緩め続けている。