日本国憲法 (昭和21年11月3日)

第1章 天皇(1条-8条)
第2章 戦争の放棄(9条)
第3章 国民の権利及び義務(10条-40条)
第4章 国会(41条-64条)
第5章 内閣(65条-75条)
第6章 司法(76条-82条)
第7章 財政(83条-91条)
第8章 地方自治(92条-95条)
第9章 改正(96条)
第10章 最高法規(97条-99条)
第11章 補則(100条-103条)

国立国会図書館 「日本国憲法の誕生」より


私は、平和憲法といえる、第9条の改正に反対です。第9条は、戦争の放棄と戦力及び交戦権を否認する、誇るべき憲法だと思っています。

憲法第3章には私たちにとって大変重要な様々な権利が記されています。10条-40条に渡って制定されています。

第11条 基本的人権
第19条 思想及び良心の自由
第20条 信教の自由
第21 集会、結社及び表現の自由と通信秘密の保護
第27条勤労の権利と義務、勤労条件の基準及び児童酷使の禁止


けれども、憲法改正を掲げる自民党の憲法改正草案には、それらの権利を脅かすような提案がされています。

参議院に続き衆議院でも、自民党が与党を握ってしまったので、これらの事がどんどん加速していくと覚悟していましたが、早速やってきたのが・・・


「秘密保全法」 私たちの「知る権利」が奪われる!


また、彼らはまず、「改正手続きを定めた96条」を変えようとしています。

第96条は、憲法の改正は衆議院・参議院、総議員の2/3以上賛成→国民投票or選挙の投票→国民の過半数の賛成で成立というものです。

ここを変えてしまったら何でもアリです。日本国憲法という存在の根幹を揺るがすことになるのです。本当に狡猾で詐欺のような手段ですね。簡単に独裁国家の出来上がりです。第2次世界大戦前に逆戻りです。

どおりで、国の副総理がこんなトンでも発言をする訳ですね!
「ワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。あの手口を学んだらどうか。」ー憲法を無力化した全権委任法ー

石破幹事長の「軍法会議設置」発言 「従わなければ「死刑」「懲役300年」」

私は毎回こういった彼ら政治家の発言に驚愕するのですが、世の中なんとも思わない人が多いのでしょうね。自民党が勝利しちゃったんですもんね・・・実は衆議院選挙後ブログの更新が止まっていたのは、忙しかったのもあるのですが、落胆があまりにも大きく、少し脱力していました。 

参考:『日本国憲法改正草案』がヤバすぎだ、と話題に・・・
自民党の改正草案と現行憲法が比較がわかりやすいです


そして2020年東京オリンピック決定という追い打ちに、これはやっぱり世界規模の問題だという事を強く再認識したのです。

静かな狂気の世界が目の前で展開されていると感じています。


これまで否決されても名前を変えて次から次へと表れてきた数々の法案 ー 例えば、ACTAなどは、知的所有権の保護と称して、ウィキリークスやスノーデン氏のような公文書のスッパ抜きを取り締まることができる、政府にとって都合のよい条約。共通番号法は、政府の国民の一元管理を可能にする法律。人権擁護法案=人権委員会設置法案(名前を変えて提出)は、人権侵害の乱用につながり、児童ポルノ単純所持禁止、違法ダウンロード禁止法などは、ネット規制による言論弾圧につながると思っています。

こういった法案は、これまで以上に情報をコントロールし、国民の思想の自由、言論の自由を制限し、知る自由を奪い、主権を国民から奪っていくものです。そして国家の国民の管理、弾圧の強化を可能にします。


まるで国家権力の監視社会、警察国家に向かうための準備に思えるのです。


国家から制約ないし強制されずに、自由に物事を考え、自由に行動できるという自由の権利これは民主主義の基本ではないですか?だからそれができていない国を独裁国家、悪の枢軸とよび、干渉して武力行使をしているのではないのですか?西側諸国は。本当に矛盾しています。


世界はおかしいです。


その世界がおかしいと思わない人々はもっとおかしいです。


TPPは全ての危険性がパッケージとなっていて、管理コントロールするための最強の協定だといいます。TPPによって得をするのは誰なんでしょうか?

TPPは、貿易協定の衣を着た企業による世界支配の道具です。ちょっと前に紹介しましたね。「引き続き考え続けていますが・・・」


そして憲法96条の改正の危険性と同等の危険性をはらんでいるのは、


日本国憲法第98条の2項です。「条約や国際法は国内法より優先する」というものです。


ということは、最強の支配コントロールのTTP貿易協定が、日本国憲法より上になってしまうのです。


逆にアメリカだけは履行法によって国内法が守られているのです。これも狡猾で詐欺のような手段ですよね。

参考:「現代農業」より 


私は、「TPP参加交渉からの即時脱退」を希望します!


この先何が未来に待っているのだろうか・・・・


でも目の前の問題を1つ1つ当たっていかないといけないですね。


とにかく「秘密保全法」反対のパブコメ9月17日までです。



自分の意志を表明する事もできない世の中がやってこないように、ここでおかしい事におかしいと叫んでおかなければと焦っています。