車検整備を      ドゥカティ ムルティストラーダ1200S | 街の小さな修理屋さんの日記

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日々の色々な事かな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陽の傾きが大きくなって来た 京都です。

 

日々の変化ですが 日の傾きが大きくなって来て

昼間でも 日差しが差し込む様になって来ました。

気温は上がりますが 季節の変化は進んでます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて~

 

 

 

 

 

ドゥカティ ムルティストラーダ1200S

車検整備を

 

タンク下ろしましたので この辺も点検しときます。

カバー外して

 

 

 

 

そう ドゥカティの良い所? 難点?

のタイミングベルト点検

 

外観は目視点検ですが この点検も必要ですしね。

 

 

 

 

そう ベルトの張り点検です。

テンショナーベアリング等に不具合が有れば

伸びも多くなりますしね。

 

 

前後共に 計測しましたが問題無しでした。

前後で同じ数値にならないのが ミソなんですかね~(笑)

 

 

これも 外して点検だけ

 

 

 

 

点火プラグ焼け具合は良好です。

前側も確認しましたが 同じ感じなので OK

 

 

NGK製品ですが 特殊な品番でして

 

 

 

 

しかも レンチ掛ける六角部が 14mmと特殊サイズ

長さ等で同じ様なのが NGK製品で有りますが

代用しない方が良いですよ

何故 電極が二極になってるのか?

考えれば解りますしね。

 

 

 

今回 クーラント入れ替えしないで これで済まします。

 

 

 

 

クーラントブースター

クーラントに必要な成分だけを補充する物になります。

 

近年は環境問題等でクーラント廃棄も色々有ります。

これは補充液としても使えますので 廃棄する必要が

無くなると

ワコーズの営業さんは 言ってました。(笑)

 

 

 

 

リザーバータンクに補充するだけで 混ざっていきますしね。

作業自体は早くはなります。

 

 

 

 

 

クーラントで大事なのは 消泡性能と防錆性能です。

消泡性能が落ちて来るとポンプで送る際に泡が

発生します。

この泡が冷却性能の落ちる一番の原因となりますしね。

 

防錆性能が落ちると 単純にラジエター攻撃するんです。

アルミ腐食が発生しますのでね。

 

そしてこの二つの性能は時間が経過すると一度熱を

加えたら劣化しだします。

その性能を補充する製品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でわでわ また

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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