予定外だと思ってるんですが・・・    ドゥカティ ムルティストラーダ1200S | 街の小さな修理屋さんの日記

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日々の色々な事かな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝の早い時間が 涼しくなって来た 京都です。

 

多分 もう朝に暑くなる事は 無いかと思ってるんですが

どうなりますかねぇ

 

明日から 暫くは雨の予報が続いてまして 天気予報では

南からの湿った空気が吹き込むとの事

 

これは ひょっとして また 蒸し暑くなりそうな・・・・

一歩進んで二歩下がるになりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて~

 

 

 

 

 

 

 

結局の所 キャリパー分解となりましたが 左右分割は

何と無く 避けたい気分 なので オーソドックスなメンテナンスを

 

 

ピストン抜いて

 

 

 

 

コーティングピストンなので 耐水ペーパーでは磨けない

ひたすら 洗剤ぶっかけて ウエスで擦って落とします。

 

 

固着状態がマシだったので そこそこで落ちましたが

長期間掃除もせずに ほっとくと ブレーキダストが食い込んで

ピストン ダメになりますんで 定期的に分解清掃は 必要

ですし 結果的に お安くなるんです。

 

まぁ この辺も人の考え方なんで 案内はしますが強制はしませんよ

 

 

 

 

あれこれ ゴシゴシお掃除して 何とかここまでで

 

 

 

 

キャリパー本体に かなり食い込んでましたので 

手間が掛かりました。

 

 

 

 

乾燥させてから 組んでいきましょうかね

 

シール類には 薄くシリコングリスを塗布して

 

 

 

 

ピンが違う場所に いってますねぇ(笑)

 

 

ピストンには メタルラバー吹きつけて

 

 

 

 

出し入れ繰り返して 軽快な動きになるまで メタルラバー

吹いては入れてを 繰り返して・・・・

地味に 大変ですよ~

 

 

 

 

いつもは シムグリス使ってるんですが 今回は コレを

 

 

 

 

高耐熱、高耐水、高耐久と 聞いてますのでね

これを パッドに使いまして

 

 

 

 

組み込んでいきました。 パッドピンも 使いまして

どの程度の 効果が有るのか期待してます。

 

 

 

 

キャリパー組めたので この辺も取り付けて

 

 

 

 

バンジョウワッシャーは 毎回交換でね。

ここから 滲んだり エアー吸い込んだりしたら それはそれは

恐ろしい事になりますのでね

 

 

 

 

取り付けて フルード通していきます。

 

 

 

 

リザーバータンクに なみなみと入れて 送り込んでいきますが

 

キャリパーは この様にして 通していきます

 

 

 

 

とっても高い所にしました。

この位置なら ABSユニットよりも 高いかなぁ

 

サポートに取り付けてでは エアー抜けないのでね。

しかし 何故 こんな構造にしたのか?

デザイン優先だったのかな??

 

エア抜きしてる最中に リザーバータンクのフルードが

送り込んで 減った後に 増えて来ると エアーは抜けてませんのでね

 

ブレーキラインの長い車両では 良く有る現象なんでね。

 

 

 

 

 

 

 

ホース内のエアー 厳密には 何処に有るのか?

分かりませんので 暫くの間 高い所に上げた状態で

毎日 ペダル確認と フルード通していきます。

 

 

ABS付きは エアー噛むとなかなか 抜けないのでね。

高い所に 上げるのは 空気は上に行くからですよ。

 

 

 

 

 

サンメカさんでは 使い切れないかな?

お値段も かなりしますしね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インボイス 来年から始まりますが 一体誰得になるのか?

個人で仕事してる人には 打撃が大きいでしょうね。

 

しかし いつの間に 決まったのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でわでわ また

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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