ステム外しました。  CB400SF NC39 V1 | 街の小さな修理屋さんの日記

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京都の街中を 歩いていると 小学生位の 年齢の子が 旅行鞄を 持って 歩いてますので

今日は 何曜日? と 感覚が おかしくなる 今日この頃です。

ほんで そんな子らが 異国の言葉を 喋りますので 余計に 分からなくなる

異国は 学校は 休みなんでしょうかね。





さて~


次々と 分解していきますよ~

ここの ナットを 外すと


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トップブリッジが 外れますが・・・ 先に メーターを 外さないと

メーターが・・・

こんななってました。


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タイラップで 固定されてます。

転倒車なんで 驚きもしませんが タイラップは? です。

ネイキッドモデル は 派手に転倒しなくても メーターケースに ダメージが

出易いです。

インナーも ダメっポイので また 組み換えですね。





トップブリッジも 外しまして いよいよ ベアリングと 御対面

真っ赤に なって無ければ いいのですが・・・




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真っ赤に なってませんでした。

しかも 一度は グリスアップしてますね。 メーカー出荷時は こんなに グリス付いてませんし

しかし マルチパーパスは チョットね





三つ又側は




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コッチも メンテナンスしてますが・・・・

あえて 一言・・・  もう少し グリスを 押し込んで下さいね。

これでは 塗ってるだけですよ~  まぁ してないよりは 随分と いい事なんです。





コセコセと 洗浄しまして (手が冷)

古いグリス 落ちました



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三つ又 やはり ホンダらしく 材質は 鉄


当然 クランプ部は 錆びてますので 磨きました。


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綺麗に なりましたよ~ かなり 磨き倒しましたが

これで かっちりと クランプ出来ますね。



トップブリッジも 少しだけ 磨いてみました。


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写真写りが 悪い・・・ 実際は もう少しは ピカピカな 感じなんですが

今度 別の所で 写して見ましょうか・・・(変わらんかも)





フロントフォークの キャリパー取り付けてる所ですが

裏側が 大体の 車両は ダストで 汚れてますので ここも お掃除します。



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色んな アイテムを駆使して 何とか ここまで 落ちましたので OK


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塗装の中に しみ込んだ 汚れは ムリでした・・・

剥離したら 取れるのですが・・・ 塗るのも・・・・ です。





三つ又が 鉄の 弊害が ここに 現れます。


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インナーチューブへの 移りサビ

これを 放置してると 本格的に インチューに 点錆びが 発生しますので

今の内に 磨いて 落とします。



整備で フォーク外した バイクは 大体は 磨いて 予防しますし

少々の 点錆びは 取れてしまいます。



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油の付いた 手で触ってますので 少し 曇ってますが 錆びは 取れました

ついでに オーリングも 入れときます。


乗るのが 上手な人は ストロークセンサー  ボキみたいな 普通の人は サビ予防

まぁ サビ予防には 小まめに 下ろさないと いけませんが





フォークの無い間に この辺も 綺麗に しておきましたよ~

首回り 汚れを 落としてると しわ等が 発見できますので

この辺の 掃除は 重要です


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ラジエターカバーも 洗って 補油しときました。

補油すると 黒く映えるので イイ感じに なりますよ。






現在の バイクの 状況はと




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なんか 非常に 不安定な感が しますが 大丈夫



リアタイヤ 付いてますから

まだまだ 作業は つづきます










アメリカ 大統領 次は トランプさん に 決まりました。

色々と 問題も 多い方では 有りますが 面白いと 感じてますよ~

さぁ エースと でるか? ジョーカーと でるか?

アンベソーリも 大変です。(TPP)









でわでわ また