世界は ギリシャ問題で 慌ただしいですが 私の 廻りは 何事も無く
一日が 過ぎていきました。
ややこしい事に ならなければ いいのですが…
さて~
先日 部品が 大量に 届きましたが BOと 発注漏れで 少し足りません…

ベアリングと オイルシールと カラー だけなんですが スズキさん 高いですよ
文句を 言っても 値段 下がりませんし
作業 始めます。
前回の 更新で ステムベアリング トンデモナイ事に なってましたが
水の進入で グリスが 水あめ みたいに なる事は あまり 無い様な気がします。
では 何故か…
考える所では 種類の違う グリスを 混ぜて使ったかなと…
グリスを 混ぜると 硬化して おかしくなる事が 有ると グリス屋に 聞いた事が 有る様な…
たぶん 新品の ベアリングを 使う時に 付いている グリスの上に 別の グリスを 塗ったのかと思います。
初めは 錆止め程度の量しか 付いてませんし 極圧用の グリスかも
不明ですので
昔から ボキは 洗浄してから 使いますので なった事が無い… ですが
新品のグリスは 洗浄してから 使いましょう。

ジャブジャブと 洗いまして 脱脂してから 塗りこみます。
完全に 脱脂すると ベアリングに キズが付いて 良くないと 言われる方も いますが
ベアリング そんなに ヤワでは 有りませんので 完全に 脱脂してます。
トーゼンですが アウター側も 洗いますよー

圧入する時に そのままでも 出来ますが
出来れば 温めて 少し 膨張さしてから 入れた方が やり易い気がします。

この ドライヤーの 親方みたいな 物は とても 便利ですね。
固着してるネジも 温めてから 作業すると なんとか 外れる時も 有りますし
硬化した ゴムパーツも 温めると 入れやすいですね。
斜めに ならない様に 注意して 入りました。

上から ベアリングを 置いてますが シール付の ベアリングを
他の車種にも 使ってほしいですね。
大概の 車種は シール無しです…
三つ又も 丁寧に 入れ込んで いきますが 間違っても ローラーを 叩いては ダメよー
また 買い直しに なりますので…
グリスを 奥まで いきわたる様に 押し込んで 出来ました

写真の 真ん中の棒 (名前がぁ)
以前に 1100cも やったんですが たしか 鉄だった気が しますが
RMX アルミなんですね。
この時代は 良い材料を 使ってましたね。
最近の車両は 特に ホ…は コストダウンが 激しいので 安っぽいのが気になります。
続いて リンク廻りも サクサクと 組んで いきました。

中は グリスで 充填されてますよー
ボトムも 出来ました。

写真が 無いのですが スイングも 出来ましたし
後は 組んで行くだけかと 思いきや 古いバイクに ありがちな BOで
後ろは 組めません…
前を 組んで 出来るとこまでは 進めますが…
タイヤも チビっていたし コスト掛かり過ぎ…
その辺に 有るタイヤで 組んでおきます。
明日からは 天気が 良くなさそうですが 体調に 気をつけて 頑張っていきます。
でわでわ また