THE COVEという映画をご存知ですか?
太地町のイルカ漁を取材したドキュメンタリー映画で、今年のアカデミー賞のドキュメンタリー賞を受賞した作品です。
http://thecove-2010.com/index.html
私は昨年秋に、日本での記者発表にお邪魔して初めてこの映画を見ました。なぜ見れたのかというと、私たちの仲間である「マイケル・ベイリー」がこの映画のプロモーションスタッフとして来日していたからです。
確かに考えさせられる映画でした。
動物保護家の皆さんなら、漁自体を問題視し、捕鯨反対を声高に訴えるのでしょうが、私はそういうわけではないですし、そういうことを世間に訴えかけるつもりもありません。
ただ、現実に行われていることとして、知っておかなければならないなあ、とは思いました。
この映画がこんなに有名になるとは思わなかったのですが、今回の「上映中止」にはいささか憤りを感じます。
なぜ、隠さなければならないのか、蓋をすることで解決すると思っているのでしょうか?
私は捕鯨に反対するつもりもありませんし、極端な動物愛護を掲げる気もありません。太地の人たちは、この映画を隠すことで自分たちが守られると思っているのでしょうか?
隠せば隠すほど胡散臭くなるような気がするのですが?
映画の内容は、ネットなどで配信されていますので、映画館で観なくても情報を得ることは可能です。
私は、いろんな考え方のひとがしっかりと自己主張をして、それに対し、それぞれが価値判断をすればいいのではないかと思っています。
世の中賛否両論ばかりです。
いろんな考え方が共存するからこそ共栄できるのではないかと思います。
ビジネスの世界でもそうですよね。
ライバルが共存するからこそ業界全体の底上げができる。自分たちだけ生き残ろうと思えば、かならず社会から見放される。
いろいろな考え方が共存共栄してこそ、社会は繁栄すると思います。
はなしがあっちこっちしてしまいましたが、見れる機会があったら「THE COVE」ぜひ観てください。
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