魅力的な人って、どんな人だろう?
見た目がいい人。
話し方が上手い人。
優しい人。
面白い人。
清潔感がある人。
きっと、人によって感じるところは違う。
声が好き。
匂いが好き。
笑い方が好き。
真っ直ぐなところが好き。
魅力なんて、結局は誰がどこに感じるか分からない。
だからこそ、魅力ってすごく相対的なものなんだと思う。
自分を好きになれない時は、他人の言葉を少し借りてもいい。
自分のことが好きになれない
自分のここが嫌い・・・
沢山ある。私自身、好きになれない部分は多い・・・
でも、自分を好きにならないで、自分を嫌いなままで、嫌いな好きじゃない自分を誰かに認めて貰えるなんて思えない。
好きなモノはおススメできる
良い物は紹介したくなる
でも、嫌いな好きじゃない自分を誰に見せられるというんだろうか?
私達は、他人の言葉に思っている以上に影響される
誰かが、
「この人カッコいいよね」
と言ったら、なんとなくそう見えてくることがある。
「この店、美味しいよ」
と言われたら、少し期待して食べる。
逆に、
「これ臭くない?」
と言われた瞬間に、今まで気にならなかった匂いが急に気になったりする。
自分の感想だと思っているものも、
案外、周囲の言葉に影響されている。
でも一番怖いのは、
誰も何も言っていないのに、自分で勝手に悪い意味を作ってしまうこと。
たまたま聞こえた笑い声。
少し離れた場所で聞こえた会話。
なんとなく耳に入った噂話。
それが本当に自分のことなのかなんて分からない。
ドラマの話かもしれない。
芸能人の話かもしれない。
全然違う人の話かもしれない。
それなのに、
「私のことを言っているのかも」
「バカにされているのかも」
「嫌われているのかも」
って、自分で自分の評価を下げてしまう。
誰も言ってないのにね・・・。
他人の言葉を全部うまく選んで受け取るなんて無理だ
褒められたら嬉しい。
認められたら、自信になる。
自己肯定感だって上がるかもしれない。
でも、その逆もある。
否定されたら落ち込む。
悪く言われたら気になる。
だから、
「他人の言葉なんて気にしなければいい」
なんて簡単には言えない。
気になるものは気になる。
人はそんなに器用じゃない。
だったら私は、
他人の言葉に左右されること自体を、悪いものにしなくてもいいと思う。
自分で見つけられない魅力なら、借りればいい
誰かが、
「あなたのそういうところ、好きだよ」
と言ってくれた。
「優しいよね」
「真っ直ぐだよね」
「繊細だから気付けるんだよね」
「笑った顔がいいよね」
そんなふうに言ってくれた。
自分ではそう思えないかもしれない。
「いやいや、そんなことない」
って否定したくなるかもしれない。
でも・・・そう見えている人がいる
っていう事実くらいは受け取ってもいいんじゃないだろうか?
魅力は、自分だけで決めるものじゃない。
誰が、
どこに、
何を感じるかなんて分からない。
自分が嫌いなところを、
誰かが好きだと言うこともある。
自分では弱さだと思っているところを、
誰かが優しさだと思うこともある。
だったら、その言葉を少し借りればいい。
自分を好きになる理由は、自分だけで作らなくてもいい
自分を好きになれない時があってもいい。
自分の良さが分からない時があってもいい。
でも、
誰かが見つけてくれた自分の魅力まで、
全部否定しなくてもいい。
だって、
魅力的な人って、
やっぱり少し好きになるでしょ?
自分の好きな人には、
何かしら魅力を感じているはずだから。
だから、
自分ではまだ見つけられないなら、
誰かが見つけてくれた魅力を、少し借りてみればいい。
それが、
自分を信じる理由になってもいいし、
自分を少し好きになる理由になってもいい。
自分で見つけられない魅力なら、誰かの言葉を借りればいい。



