後悔で眠れない夜がある

苦しさと悲しみで終わらない時間がある

過去の時間はいつも私を追い詰める。

 

未来は見えないからこそ希望を込める

出来ない事でも想像する

未来の時間はいつも私を追い立てる。

今この瞬間に、すでに存在している。

 

未来は分からない。

分からないモノを想像する時、人は何を頼るんだろう。

過去は変えられない。

 

変えられない過去を思い出す時には、

「あぁしていれば」

「こうしていれば」

なんて、つい考えてしまう。

 

じゃあ、今は?

今この瞬間を感じる時には、何を見るんだろう。

 

  過去や未来ばかり見ていると、今が抜け落ちる

未来のために準備する。

勉強する。

貯金する。

資格を取る。

過去を振り返って、同じ失敗をしないようにする。

 

もちろん、大切なことだと思う。

 

でも、そればかりになった時、

今の自分が何を感じているのかを見失ってしまう。

 

未来のために今を犠牲にして、

過去の後悔のために今を苦しんで、

気付いたら、

今という、自分が実際に生きている時間を大切に出来ていない。

これって、結構あると思うんだ。

 

未来のことを考えれば、

「大丈夫かな?」

「出来るかな?」

って不安になる。

 

過去を振り返れば、

「もっと出来たんじゃないか?」

って後悔する。

 

でも、未来はまだ無い。

過去はもう変えられない。

 

だったら、今しかないじゃないか?

  今を大切にするって、自分の気持ちを見ること

私は、

「今を大切にしよう」

っていう言葉だけだと、ちょっと分かりにくいと思っている。

 

今を大切にするって、

ただボーっと今だけを見ることじゃない。

 

今、

何を感じている?

何が嬉しい?

何が嫌だった?

何が好き?

誰が大切?

その自分の感情をちゃんと拾うことなんじゃないだろうか。

 

この前、

「好きって思えること自体が幸せなんじゃないか」

って考えた。

 

好きな人がいる。

好きな音楽がある。

好きな場所がある。

好きな時間がある。

それって、自分の中にちゃんと「好き」があるってことだ。

 

そして、

好きが分かるってことは、

自分が何を大切にしたいのかが分かる

ってことでもある。

  大切なモノに、今の時間を使う

大切にしたいと思ったら、

私は時間を使うことが一つの方法だと思っている。

 

一緒にいる。

話す。

見る。

思い出す。

会えないなら、思い出せる何かを残しておく。

写真でもいい。

言葉でもいい。

スマホの壁紙でもいい。

思い出すためのスイッチを作る。

人間なんて、四六時中ひとつのことを考えていられない。

 

だから、

大切だから忘れないんじゃない。

大切だから、忘れても思い出せるようにしておく。

それも十分、大切にしていると思う。

もちろん、人を大切にするのは簡単じゃない。

自分が一緒にいたくても、

相手は一人でいたいかもしれない。

心配して声をかけても、

余計なお世話になることもある。

 

だから、

自分はどうしたいのか。

相手はどうしてほしいのか。

その落としどころを探していく。

人と人なんて完全には分かり合えない。

 

だったら、

分かり合えない間を埋めるために時間を使う。

 

それだって、

私は十分「大切にしている時間」だと思う。

 

  未来は、今をまとめたものでしかない

未来のために今があるんじゃない。

未来は、今を積み重ねた先にある。

 

今日の楽しい。

今日の嬉しい。

今日の好き。

今日の大切。

そういう瞬間を積み上げた先に、

自分の未来がある。

 

逆に、

不安と心配ばかりを積み上げていたら、

未来の自分が振り返る過去も、

不安と心配ばかりになる。

 

だったら、

今の自分の気持ちをちゃんと見て、

自分が好きだと思えるものを知って、

大切だと思えるものに時間を使う。

 

それでいいと思う。

好きがある。

大切なものがある。

その大切なものに、

今の自分の時間を使えている。

 

それって、

もう十分に幸せな現実なんじゃないだろうか?

私が思う、

今を大切に生きる

って、

きっとそういうことなんだと思う。