何度も何度も思い出す後悔って、
いつの間にか後悔じゃなくて、日常になっているのかもしれない。
日常としての後悔
ふとした瞬間に思い出す。
仕事中。
通勤中。
スマホをいじっている時。
音楽を聴いている時。
寝る前。
何度も何度も、同じシーンが蘇ってきて、辛い気持ちになる。
悔しさだったり、贖罪の気持ちだったり、いろいろな感情が繰り返し押し寄せてくる。
私だってそうだ・・・
後悔は、上書きされていく
昔は、学生時代の苦い記憶に縛られていた。
いじめられたこと。
殴られたこと。
勉強が出来なかったこと。
友人関係がうまくいかなかったこと。
沢山あった。
でも、それがいつの間にか、違う後悔に変わっていた。
人生って、結構長いんだ。
私の場合は、子供たちのこと。
付き合った相手のこと。
仕事のこと。
学生時代の記憶に縛られていた時から、
今は違うことに縛られているような気がしている。
特に何度も思い出すのは、子供たちのことだ。
もう、きっと簡単に会うことも出来ない。
謝ることも、埋め合わせることも出来ない。
だから、それがいつまでも残り続ける。
でも、それももしかしたら、
新しい後悔で上書きされる時が来るのかもしれない。
人生って、思ったよりも長いからね。
後悔は分岐点なのかもしれない
何度も思い出す後悔って、
もしかしたら分岐点なのかもしれない。
人生が変わったと感じる時。
人生を変えることが出来たかもしれない瞬間。
その場所を、何度も思い出しているんじゃないだろうか。
後悔って、やっぱり杭として残っている瞬間なんだ。
それを乗り越えることは出来ない。
開き直って受け入れることも出来ない。
原因を追究して分けていったとしても、解決なんて出来ない。
だから、後悔ってきっと必要な瞬間だったんだ。
その瞬間の繰り返しが、人を作っていくんだろう。
何かが解決するわけじゃない。
ただ・・・
自分を作っているのは、あの時の私なんだなって思うだけなんだよね。
後悔が、私を作ってしまった
やり直しも出来ない。
取り返しも出来ない。
なんなら、やり返しも出来ない。
見返すことすら出来ない。
それも、足跡でしかないんだよね。
過去を未来のために役立たせる・・・?
そんなことは出来ない。
それでも、同じ後悔をすることになった時に、
私はやっぱり私なんだなって思えることしか出来ないだろうね。
だって、自分の成長や進化より、
世界の変化の方が早いから。
ついていけないよ。
もうそれは、自分のせいじゃない。
日常にフラッシュバックする後悔は・・・
日常としての後悔。
それは、どんな前向きでポジティブな言葉や論理で固めようとしても解決出来ない。
だから、日常で何度も繰り返す瞬間になる。
その瞬間は、もうどうしようもなく、
自分をいじめたくなる気持ちになる。
誰が何と言おうと、
どれだけアドバイスされて諭されたとしても、
どうにもならない・・・
それが楔であり、杭であり、悔いなんだから。
それを抜く方法?
解決する方法?
生かす方法?
あったとしても、乗り越える手段があったとしても、
それは何の解決にもならない。
日常にフラッシュバックするあの瞬間は、
ただの後悔を超えて、トラウマに近い状態なんだから。
どうにもならないものが、私を作っている
他者の介入で救われることなんて無い。
自分で解決出来ることなんて無い。
だって、人生は自分だけのモノなんだから。
誰かの何かで人生に影響されているのは間違いない。
影響もされる。
感化もされる。
支配もされる。
支配もするだろう。
影響も与えるだろう。
被害にもあうだろう。
それもこれも、自分だけの人生の物語なんだ。
誰かの助言や進言で解決出来るほど、人生はあまくない。
そして、短くもない。
だから、その後悔をどうする?
どうやって生きていく?
そう考えてしまう。
でも、私は思う。
どうにもならん。
だって、それがあなたを作っていて、
私を作っているんだから。
苦しむしかないんだよ。
だから、人生は苦しいって、誰もが言っているんでしょ?
なんなら、終わりが無いって、こういうことを言うんだろう。
終わらないから、続いている
私の人生は、後悔の連続と、悲しみと苦しみと、失うことと失敗に彩られている。
だからこそ思う。
もう手に入らないから、
何も手に入れないっていう選択肢はあっても良い。
手に入れると、失うことが怖い。
新しい後悔に繋がるから。
もう手に入れないで、
その都度、自分の感情と欲望に任せた人生設計にしても良いんじゃない?
だって、人生は結構長いからさ。
新しい後悔が来てからでも、
長い人生はまだまだ残っているんだよ。
だって、まだ終わってないでしょ?
コンティニューなんていらない。
リスタートもいらない。
だって、終わらないんだもの。
シンプルフレーズ
後悔は、乗り越えるものじゃない。
私を作ってしまった日常だ。
どうにもならないまま、私は私として続いている。
ホント・・・人生って長いね。


