私の普通ってさ、カレーなら辛口だよ。
お酒はウイスキーかな。
でも、それって本当に「普通」なのかな?
あなたの普通を、まず話してごらん
普通じゃないって言う全ての人へ
普通だと思っている全ての人へ
何が普通で、何が普通じゃないのか分からない人へ
分かってる。普通って、大多数が決めたルールみたいなものなんだ。
だからこそ、決められていない部分での普通が分からなくなってしまう。
だからさ、私の普通をお話しするね・・・
『普通って何だろうね?』
自分は普通じゃない。
普通になりたい。
自分は変なんです。
そう言う人がいる。
分かるよ。
私だって普通じゃないと思っているし、普通に憧れる気持ちも分かる。
でもさ。
その「普通」って何なんだろうね。
「私の普通ってさ、カレーなら辛口だよ。お酒はウイスキーかな。」
これは好み?
それとも「普通」?
「会話は出来る事?ちょっと違うな、話しを聞けることかな。」
私にとっては、話せることより、聞けることの方が普通に近い。
相手の言葉を拾って、少し考えて、返す。
それくらいは普通にしたいと思っている。
でも、それが誰かにとっては普通じゃないのかもしれない。
「毎日筋トレをするコト。休日に神社に行くこと。花を愛でること。全部普通のコト。」
私にとっては普通。
でも、誰かにとっては変かもしれない。
電車に乗ったら優先席は避ける。
困っている人がいたら、困っているかどうか分からなくても声をかけてみる。
職場に新しい人が入ったら、こちらから声をかける。
「かけられるのを待つのはちょっと違うかな。」
挨拶なんて軽率にするよ。
でも、道行く人全員には無理。
それはさすがに怖い。
職場とか、ある程度の範囲だろうね。
これも私の普通。
でも、あなたにとってはどうなんだろう?
『普通って何だろうね?』
ギャンブルはしない。
でも、株は手を出しちゃう(笑)
これは、好き?嫌い?好みの話し?
車を持っているのが普通?
でも、私は持ってないことが普通。
テレビがあるのが普通?
でも、私はテレビが無い。
「歯を磨くのは普通?寝る前はするけど、毎食後はしてないね。」
音楽ならロックが好き。
ポップやアイドルはあんまり詳しくない。
ニュースも見る。
でも、事件が多いから面白く無い。
オカルトやスピリチュアルの話も万人受けはしない。
哲学をかじるなんて、それこそマイノリティだよ。
そして思うんだ。
「普通って何?」
私は普通?それとも変な人?
『普通って何だろうね?』
あなたの普通って何だろう?
「私の普通は、きっとあなたにとっての異常なんだろう。」
それでいい。
たぶん、普通ってそういうものなんだと思う。
みんなが同じように使う言葉なのに、
中身は人によって全然違う。
私の普通は、アクセサリーを着けること。
毎日晩酌すること。
テレビが無いこと。
車が無いこと。
今の普通は、恋人もいない。
地元にも帰れない。
お金も時間もない。
でも、それは今の普通。
「これからは分からないよ。いつまで今の普通なのかな?明日?明後日?最後まで?」
普通って、固定されているようで、案外すぐ変わる。
今までの普通。
今の普通。
これからの普通。
どれを「普通」と呼んでいるのかで、話は変わる。
『普通って何だろうね?』
だから、普通になりたいと言う前に、まず聞きたい。
「あなたの普通はなんなんだい?」
そこから始まらないと進まないよね。
私の普通を話す。
あなたの普通を聞く。
その違いを見て、少し笑う。
少し驚く。
少し分かる。
それでいいんじゃないかな?
普通を押しつけるんじゃなくて、
普通を比べるんじゃなくて、
まずは自分の普通を話してみる。
普通って不思議だね。
私の普通は、あなたにとって異常かもしれない。
あなたの普通は、私にとって不思議かもしれない。
でも、だからこそ会話になるんだと思う。
シンプルフレーズ
普通って、みんなと同じことじゃない。
自分が当たり前だと思っている世界の形なんだと思う。
だから、まずは話してごらん。
あなたの普通はなんなんだい?




