私が北海道に「何故行ったのか?」って聞かれたら・・・

正直、勢いなんだ。

今、この瞬間・・・これを逃したら、次にいつ行こうと思えるだろうか?

正直、遠い・・・簡単にける場所じゃない。

費用も高額だ。ハードルは高い。

だが、この先・・・次にいつ行けるだろうか?お金?体力?人間関係?自分の状況や環境?

今が唯一で最高のタイミングなんじゃないか?

私は思った。「今でしょ?」



歴史は綺麗に語れるものじゃない。
でも、目をそらさずに感じたことだけが、自分の中の意味になる。

3日目の目的地は小樽。
札幌から1時間ちょっと、余裕のはずだった。
…まあ、そんな簡単にはいかないよね(笑)

  北海道神宮、人のエネルギーを浴びる場所

まずは地下鉄で北海道神宮へ。

着いて思ったのはこれ。

 



人、多いな・・・

 

休日ってのもあるけど、さすが北海道屈指のパワースポット。
静寂というより、“人の気”で満ちてる。

 

でもね、不思議と嫌じゃない。

ああ、ちゃんと“意味のある場所”なんだなって、空気で分かる。

 

北海道神宮と言えば、
北海道開拓のスタート地点と言っても過言じゃない場所だ。

明治以前、この地は蝦夷地。
そこには当然、人が居て、文化があって、暮らしがあった。
アイヌの人たちの土地だった。

それを「日本」として開拓していくために、この神宮は創建された。

そう考えるとね、
正直、綺麗ごとだけでは語れない場所なんだよ。

屯田兵。
アイヌの人たち。
戊辰戦争で敗れた側の人間たち。

いろんな“事情”と“都合”と“選択”が重なって、
この場所は出来ている。

 

御朱印は、手書きにしかない温度がある

今回の旅、沢山の御朱印を頂いてきた。

その中で、北海道神宮と最後に参拝した神社。
この2社だけが手書きを頂けた。

 

これがね、『めちゃくちゃ嬉しい。』

 

最近は“映え”を意識した御朱印も多いけど、
綺麗なだけじゃ物足りない。

 

手書きには、“人の時間”が乗ってる。

この一枚の中に、ちゃんと誰かの手間と想いがある。

私はやっぱり、こっちの方が好きだ。

 

  バスは信用しすぎるな!経験上、バスが一番迷う・・・

さて、小樽へ向かう。

バス移動。…のはずだった。

 

バスってさ、遅れるよね?

当たり前なんだけど、普通に遅れる。

しかも聞き慣れない地名ばかり。

結果――

乗り間違える。

無事?到着・・・『琴似』

「どこ?」

 

いやもうね、笑うしかない。

しかも終点まで行くつもりだったから、
完全に油断してた(笑)

 

  迷子は“イベント”に変えたもん勝ち

でも、これぞシンプルフレーズ(笑)だ。

こうなるのが私なんですよ!

 

じゃあどうするか?

予定変更。

神社、行くよね(笑)これがまた良かった。

 



琴似神社

町中なのに静かで、
手入れが行き届いてて、
空気が整ってる。

 

そして桜がちょうど見頃。

「来てよかった」って思える場所に出会える。

これ、計画じゃ無理なんだよ。

 

一応・・・旅行する段階で計画はしてるんですよ?調べてるんですよ?

でも、全部を網羅できるか?って言われたら難しい。

こういう出会いの積み重ねこそが旅であり、旅行っていう時間の使い方の良さなんだと思うよ。

 

スープカレー、普通に優勝

そして腹が減る。朝から何も食べてません・・・

だってさ?小樽を目指しているんですよ?食べ歩きの町ですよ?

そりゃ~ね?目の前にスープカレー屋・・・


『入る。』

一択ですよ(笑)これがね、もう普通に美味い。

揚げ野菜が強い。

カボチャはほくほく、
ナスはじゅわっと。

スパイスもちゃんと効いてる。

満足。

…いや、満足しちゃダメなんだよ・・・

このあと小樽で食べ歩きする予定なんだから(笑)

  今度こそ小樽へ

仕切り直しですね・・・今度こそ小樽。

この日の目的地ですからね?途中下車の旅も十分楽しいですけど、目的地を目指しているわけですから(笑)

 

無事到着。

まずは小樽総鎮守「住吉神社」


ここはいい。

景色も、空気も、ちゃんとしてる。

北海道の神社は歴史が浅いものが多いんです。

明治以降の創建がほとんど、明治以前の開拓前の北海道はきっと日本神道とは別だったんでしょう。

古事記でも日本書紀でも、北海道の創生は書かれてませんからね。


それでも“場の強さ”はちゃんとある。

桜を見ながら歩く参道。

静かで、綺麗で、
それだけで満足できる時間。

 

絶景の神社としても有名で、ここから一望する一直線の道と海は壮観です!

おススメのパワースポットであり、神社ですね。

なにより、北海道神宮ほど観光地化されていないのが気に入りました。

昨今の大きな神社は、観光地化され過ぎていて何とも味気なく思ってしまう節がある。

私はこういう、場所の方が好きです。

  食欲は理性を無視する

そして本命・・・というか、本題と言うか・・・北海道と言えば?

 

食べ歩き?海鮮?食?でしょ?

…のはずが、すでにカレーでお腹いっぱい(笑)

 

・・・・でも行く。

だってこれの為に来てる。

ガラス細工を見て、
夕張メロンソフトを食べて・・・

 



からの?・・・念願!海鮮丼!!!

 

並ぶよ。並ばせてもらいますよ!大歓迎ですよ!腹ごなしですよ(笑)

口コミ4000件超え。

並ぶ価値あるか?

モチロン!ある!あるに決まってる!あるって思えないなんてありえない(笑)

エビ、ぷりぷり。
刺身、全部デカイみずみずしい!いくらプチプチ(笑)

“観光地価格でも納得できる美味しさ”



これ、大事。

満足出来る!ただ、もうちょっとお刺身あっても嬉しいかな?

丼も・・・もう少し大きくても嬉しいかな?

観光地価格ですから💦

 

なんだかんだでも、満足なんです!!!!・・・お腹はもう限界(笑)

 

  帰り道は現実に戻る時間

帰りは電車。

もうね、バス怖い(笑)

迷子は楽しい。

でも、“元気な時だけ”だ。

帰り道の迷子は、ただの不安。

これはガチ。

 

衣食足りて礼節を知る?そうかもね・・・

衣食足りたら、もう早く帰りたいって思うから。

 

余計なことを取捨選択出来るっていう意味では、まったくよく言ったものだ(笑)

 

 シンプルフレーズ

今回の3日目。

予定通りになんて行くわけが無かった(笑)

もうね、シンプルフレーズなんですよ。

1日目は惨敗の決戦・・・

2日目は雪と寒さに敗北・・・

3日目は乗り間違いと迷子とお腹いっぱいで食べ歩けない・・・

 

まぁ、私らしいですね。こんなもんですよ(笑)

でも・・・その中で出会ったものの方が、ちゃんと記憶に残ってる。

迷って、食べて、歩いて、
ちょっと疲れて、

それでも「良かった」って思える。

それが旅だと思う。


「失敗や間違いは、それだけじゃ価値にならない。
その先にある発見や出会いを拾えた時にだけ、良い経験に変わる。
だから私は、目をそらさずに探しにいく。」