何度も何度も・・・同じ場所でウロウロしてる。

勇気を持って先に進みたい。

見えない世界に、見えない未来に挑戦したい。

言うのは簡単さ・・・

 

後悔の良さと執着の大切さと

勇気の重さに振り回されているのも・・・

後悔で人は変わる

後悔って、悪いことだけじゃないと思うんだ・・・
だって、後悔しなきゃ、反省も、成長も、変化も起こらない。


あの時の選択が間違っていたって気づくこと。
それが、次の自分を作るきっかけになる。

だから、私は何度も後悔してきた。


人との距離の取り方も、
言葉の選び方も、
チャンスを逃した瞬間も。

全部、後悔でできている。後悔が続いている・・・
後悔で、私は変わってきた・・・つもりだけど、まだまだ変われない・・・・

 

  💭でも、後悔に縛られると勇気が動けなくなる

 

だけど・・・
後悔に執着すると、動けなくなる。

「あの時みたいになったらどうしよう」
「また同じ失敗を繰り返すかも」

そんな記憶が、足首に絡みついて離れない。


勇気を出そうとするたび、
「前にも失敗したでしょ?」って声が聞こえる。

後悔って、本当は過去の出来事なのに、
なぜか“未来の恐怖”になっていく。


その矛盾の中で、私はいつも立ち止まってしまう。

 

  🪞後悔に縛られている方が、生きやすい

 

挑戦しないって、
新しい後悔を生まない方法なのかもしれない。

 

安全な場所にいれば、
誰も傷つけないし、傷つかない。
誰にも迷惑をかけないし、期待もされない。

 

それは、弱い私の生存戦略。
勇気を持たないことで、自分を守る術。

変われないのは、怠けているんじゃない。
「これ以上、壊れたくない」っていう、
心の防衛反応なんだと思う。

 

でも・・・
現状に不満があるのも、事実だ。

 

  ✍️詩:葛藤の中で

 

後悔で人は変わる。
でも、後悔に執着すると勇気が縛られる。

 

変わりたい。
けれど、また傷つくのは怖い。

 

安全に生きたい。
けれど、このまま終わるのも怖い。

 

後悔に縛られている方が、
生きやすいと知ってしまった。

 

だけどそれは、生きているとは言えない気もする。

 

変わることを恐れて、
変われないままの私が、
今もここにいる。

 

  💬引用の考察

 

ニーチェは言った。

 

「希望は最大の苦悩を長引かせる。」

 

希望を持つから、苦しむ。
勇気を出そうとするから、怖くなる。
それでも希望を手放せないのが、人間の矛盾。

 

たぶん私も、
この“矛盾”という名の十字架も・・・背負って生きている。

  🔚

 

後悔と希望の間で揺れて、
勇気と恐れのあいだで止まって、
それでも、明日が来る。

私は変われないまま、
変わりたいと思っている。

その矛盾が苦しくて、
でも、少しだけ愛おしい。

答えなんていらない。
この葛藤こそが、私の“今”だから。