普通とか当たり前が分からない。
だから、イチイチ立ち止まるし、迷って悩んで分からなくなる。
人から聞いた言葉に疑問を感じるし
言われた言葉が何を言っているのか不思議に思ってしまう。
自分の行動の意味なんて答えられないし
意味なんて求めてたら、行動出来なくなる。
誰も気にもしないようなことが気になるし
みんなが気になることが気にならない。
他人との違いは認識していても、気にならないし
自分以外の人の違いにも気にならない。
それが、全部『なぜ？』って感じられるから、私は問いかける。
自分への質問①
いつでも疑問だらけ・・・
どうして働かないとダメなの？
働かない方法は無い？
勉強の何が役に立つの？
出来る人がやれば良いんじゃない？
みんなが遊んでいる遊びは何が楽しいの？
私は別のが楽しいって思うよ？
夜寝ないとダメ？夜は眠くなるよね。
どうしてそんなことが出来るの？私と何が違うの？
出来ないの？別に気にする必要ないんじゃない？
何に困っているの？困る必要が分からないよ。
他人の言葉に傷ついた？あなたの言葉に傷つけられてるよ。
自分の気持ちが分からない？何かを感じるほどのことがあったの？
自分と世界の違和感を感じられない。
世界は常に不思議で溢れてる。私には分からない価値観が溢れている。
世間がダメだって言うことが、私にはダメに感じられないことがよくある。
だから、軽率な発言や行動で不快にさせることがある。
後から謝ることが多いのはそのせいだろう
普通の人なら当たり前に出来ることが、私には当たり前に感じられない。
いちいち疑問に思ってしまうから、常に自分に問いかけて自分なりの答えを見つけることで
先にする目るようになる。
逆に、自分なりの答えが見つからない時は、誤魔化して右に倣えでマネしていこうと考えている。
例えば・・・
掃除の時間
掃除が必要なのは分かる。
自分の家や部屋は常に綺麗にしていたいし、モノも少なくしてスッキリした環境で過ごしたいと思う。
でも、掃除の時間・・・？
別にいつでも良いだろうし、誰がやっても良いじゃないか？
みんなが一緒に同じ場所をやる意味を見つけられない。
だから、どうしても周囲と同じモチベで取り組むことが出来ない。
それなりに、やっている風にやり過ごそうとしてしまう。
イメージはこんな感じ。
掃除の時間に関しては、普段できない場所を効率よく奇麗にする為に必要だと思うから、参加は出来る。
でも、違う状況や内容だと、いまいち答えを見つけられないから、それなりの右に倣えをしてしまう。
私にはとても違和感が感じられて、不思議なんだ。
状況や言葉によってはサイコパスって思われるかもしれない。でも、それには意味があって私なりの答えがあるだけのコト。
私なりの答えが、世間と違うから・・・
私が違和感になってしまう。
自分では感じられない違和感が、異質感がそこにあるんだろう。
私が感じられない世界の違和感やずれを、周囲は認識出来ることが当たり前なんだろうって感じてる。
違和感こそが自分だけの特別だと思う。
違和感なんて誰でも感じるんじゃないかな？
「え？なんで？」って思うことくらいあると思う。
ただ私の場合は、
「まぁいっか」とか「仕方ない」って簡単に受け入れられないだけ
私だって、ある程度歳を重ねているから、
納得できないからって、反発し続ける訳じゃない。
ある程度分かっているから、受け入れられなくても・・・承服は出来る。
郷に入っては郷に従え
と、言うやつですね。
結局社会に出て、価値観の違いを言い訳にしていたら「我が儘な人」以外の何ものでもない。
それで生きて行けるほど、私達の現実は甘くない。
自分の気持ちだけを貫いて生きて行けるくらいに、強くなりたいけど・・・・
簡単じゃないだろうと思うよ。
だから私は、違和感に感じることは私の特別なんだって受け入れることにした。
どうして違和感？
何が不思議？
どうするのが良いと思う？
どうしたい？
何を感じたの？どこ？どれ？なに？
沢山自分に聞いて、違和感を感じる部分を探していく。
大抵・・・・見つからない。分からない。
分かったら違和感なんて表現にならないさ、分かったら否定するかもしれないし、自分の意見を言うだろう。
それが出来ないし、分からないから『違和感』なんだ。
だからって、『違和感』をそのままにしていたら、心はモヤモヤだし
モヤモヤが続けば気持ちはネガティブに向かっていく。落ちていくって言う状態だ。
私は、モヤモヤはそのまま疑問になって、問いかけ【質問】にしていく。
『違和感』を【質問】にしてあげて
それが私だけが出来る特別な時間なんだと感じている。
答えが必要なんじゃない。
疑問に思っていること自体が私の個性なんだと、私の特別なんだと受け入れている。
適当にしてはぐらかすのが目的じゃない
【質問】がある事に意味があって、自分に聞くことが目的。
立ち止まることが悪いわけでもないし、先に進めることが正しいわけじゃない
止まっても、進んでもそれで良いんだって思うことが素敵。
違和感を感じられて、モヤモヤを感じられて、問いかけにして行ける。
それが私の特別！