私は十分頑張っている！
でも、周囲の評価は得られない。
頑張っているけど、結果が伴わないから？
出来ないモノは、きっと向いていないから？
周囲から頑張っているって認めて貰えないのは、やる気が無いから？
やる気がないのに、頑張るなんて出来るのかな？
多分そうじゃない・・・
やる気はないけど、頑張ってるつもりだから
周囲から認めて貰えないの。
やる気が出るのは、自分がやりたい時だけ！
『やる気』、難しい言葉では『動機付け』って言うらしい。
心理学での話しだけれど、目的に向かって行動する原動力になるモノらしい。
思いが行動に現れていくんだから、想いが無いと力を持って何かを成し遂げようとすることは出来ないだろう。
特に、仕事をしようと思ったら
『やる気』が無い状態では、何をやっても上手く行くことは無い。
どんなに、口でやる気が無いと言っていても、
行動して、ある程度成果を出している人は、必ず何らかの目的や理由があって
結果に伴った『やる気』を持っている。
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例えば…
営業職をしていたら、
毎週・毎月ノルマが与えられるだろう。
地域や顧客に見合った目標を設定されていて、それが達成できないと
悲しいかな、怒られるだけで済むならラッキー
営業職は特に頑張っただけでは、結果が出ることなんてあり得ない。
やる気をもって、十分な準備と練習をして
何より、お客さんの前で『やる気』っていう【熱意】を届けられないければ契約には至らない。
工場でライン作業をしていたとしても、
決まった作業量と作業時間があって、求められる品質がある。
求められるものは、あくまで熟練者が可能な仕事内容。
でも、守れないとラインは止まる。品質守れないなら出荷は出来ない。
損害は計り知れない。
工場だとしても、頑張って何とか出来るならそれに越したことは無い。
でも、やる気のない状態で、過酷な工場での作業を続けるのは正直難しい。
何より、やる気がない時は集中力がない。危険が大きすぎて工場では働けない。
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やる気っていうのは、思いの力なんだろう。
思いの力が無い行動には、きっと結果も伴うことは無いんだろう。
やる気が出ないのは、やりたくないから
人は、基本的に怠け者で、楽をしたがるのが普通。
辛いことも苦しいことも嫌だろうし、
なんの理由も無かったら動きもしないんじゃないかな？
生きる理由がない人は、きっと頑張らないし、行動することは無いだろう。
ただ生きているだけの人が、やりたくもないことを前向きに取り組むのは無理なコト。
だから、やる気が出ないとか、持てないんじゃなくて・・・
『やりたくない』が正解。
やりたくないことを、なんとか出来るように、行動に移せるようにするための目的や理由を探していないから、
『動機』が無くて、『やる気』に繋がらない。
自分が目指すこのが無くて、
自分の想いが分からなくて、
自分の大切なモノを見付けられていない時には
生きるための理由や目的が見つからないから、『やる気』が出ない。
だからなにもやりたくない。
仕事なんてまさにそれ、やりたくてやっている人なんて居ない。
仕事をするのには、常に理由があって、目的があるから
嫌な仕事をすることが出来る。
・家族を養う為
・夢を叶えるため
・お金持ちに成りたい
・有名人に成りたい
・欲しいものがる
・欲望を満たす為
何かしらの行動する目的があるから『やる気』を持って実行することが出来る！
やる気は、熱意!?目に見えない何かが相手に伝わる！
やる気のある人
やる気のない人
そんなもの、一目見れば分かるだろう。
本人が何を言おうが、周囲の判断は同じものになる。
それは、誰もがやる気を持って生きている時の姿を知っているから。
何より自分自身がやる気のある時と無い時の姿を体験して経験しているから。
だから、やる気のある人の行動や言葉は常に周囲の人も影響を受ける。
逆に言えば、やる気のない人の影響だって簡単に受ける。
私達は両方知っているし、両方の気持ちを痛いほど良く分かっているから。
自分なりの頑張りが、一つに伝わらないのは『やる気』っていう、目に見えない熱量が足りないから。
体の不調もある
心の不安定だってある
私達は常に万全な状態で居られることなんてほとんどない。
それでも、気力溢れて頑張れている人って言うのは、必ず身じかに居るだろう。
その人達が持っているのが『やる気』って言われる目に見えない力で、
目的や理由を持って、行動している姿になる。
目的や理由は、単純に自分が○○たい！っていう願望や欲望かも知れないけれど、
その想いはとても強い。
想いが行動に現れている、『やる気のある行動』は、周囲の人からは輝いて見えて
見た人にまで力を与えてくれる存在になれるんじゃないかな？
熱い人って、最近では苦手な人も多いだろうけれど
その人の持つバイタリティとエネルギッシュな存在感は、否応なく私達を惹き付ける。
営業マンでも、やる気のある人と無い人だとしたら、
同じ商品でもやる気のある人から買いたくなるのが人の性
一緒に仕事をするとしても、やる気のある人とやりたいって思うのが、
すでに仕事をしている先達たち。
ゲームやスポーツをするとしても、同じ目的のメンバーで一緒にやった方が楽しいし
お酒を飲む時だって、同じ理由で集まるメンバーの方が盛り上がるだろう
『やる気のある行動』っていうのは、その場に集まる段階で決まっている。
集まった段階で、目に見えない熱量が伝わって、勝手に周囲に溶け込んで・・・
私達は最高の時間を作り出すことが出来るようになると感じてる。
やる気が無いのは、やりたくないから。
やりたいことを出来る時に、私達はやる気が出るし
やりたくなくても、目的と理由をちゃんと分かっていれば、やる気を持つことが出来る！
そして【同じやりたいコト】【目的がある】メンバーがそろっている時が、一番良い結果が出せる環境になる。
逆に言えば、自分の仕事も居場所も、【同じやりたいコト】【同じ目的がある】ところを探したら、きっと居心地よく過ごすことが出来るだろう。
目に見えない何かが伝わっていて、それを感じ取ることが勝手に出来るから。
最初は、自分の行動する【目的や理由】を見付けられたら、私達はいつでも『やる気』を持って行動することが出来るようになる！
そして、やる気のある行動をしている時の私達は、輝いている存在になることが出来る！