傷つくのを恐れていたら、何も手に入らない

でも、傷ついてまで手に入れる理由があるのか?

 

傷つくのが怖いから、人との繋がりが持てない。

だから、寂しさもある、思いや感情を吐き出すところもない

でも、傷つくかもしれないのに、誰かとの繋がりが必要?

 

傷つくかもしれないから、新しいことに挑戦できない・・・

だから、今の現実から抜け出せないし、変わらない自分が歯がゆい

でも、傷つくかもしれないのに、変わりたいとは思わない。

 

 

傷つくのを恐れてしまう

 

私達はいつも傷ついている。

些細なことで心を痛めている。

 

繊細なんじゃなくて、他人が気にならないことなのに・・・

私が気になるだけ。

 

誰かの悪意が怖いんじゃない、自分の気持ちの持ち方がマイナスなのが嫌だって感じてる。

 

何かで傷つくのも怖い。でも、同じように誰かを傷つけるのがもっと怖い。

 

そして、誰かの悪意の対象になるのが一番怖い。

 

自分が傷つけたせいで、

誰かから向けられる悪意が怖いだけ。

 

だから、臆病になって何にも、誰にも近づくことが出来ない。

 

私達は、いつも誰かの目線に怯えていて、誰かの顔色を伺っている。

そうすることが自分を守れる方法だと思っている。

 

間違ってはいないだろう。

 

でも、何も変わらない自分の世界や現実にも嫌になっている。

 

なんとか変えていきたい自分の世界

 

自分の世界や現実を変えていくには、今の現状を変える方法を探さないといけない。

 

その為には、どうしても新しい世界に踏み出すことが必要になるし、

誰か人とのかかわりが必要になることが多い。

 

その為の方法を探したいけど、

探し方も分からないし、なんなら今の辛い現実でも良いって諦めてしまっている。

 

最初は、その諦めているのを変えないといけない。

 

その為には、

『何とかできる』

って思えるキッカケが必要になるだろう。

 

例えば

成功している体験や経験を聞いて、自分の姿に投影してみたり

 

なにかに目覚めた人や、価値観が変わった人の話しを聞いて、

自分が影響を受ける努力をしてみたり

 

自分の望む姿や、叶えたい夢を、現実的な姿でイメージして

その姿に向かって、進んで行く自分を作っていかないとダメだろう

 

その為には、いつも誰かの姿や繋がりが必要になってしまう。

人との繋がりを怖がっていたら、それが手に入らない。

 

 

  人との繋がりを作る方法

人との繋がりが怖い

そして、いつも人との繋がりより、自分自身との繋がりの大切さを伝えている。

 

でも、自分を変えるキッカケや、自分の知らない世界を知る為には、

人との関係や繋がりが必要になる。

人との繋がりが、深ければ深いほど・・・

強ければ強いほど・・・

傷ついた時は辛いし、傷つけた時はもっと辛い。

 

そして、関係が長く続けは依存していくし、トラブルも増えてしまう。

それが間違いではないし、

最たる例は結婚だろう。

今回は、結婚の是非は取り合えず、別の話し。

 

 人との繋がりの持ち方の一つをご案内します。

 

広く浅くが選択肢の一つでも良いだろう。

 

特定の誰かとの深い関係は、とても素敵だけど

そのせいで、辛さや問題も増えてしまうのも事実。

 

もっと割り切って、距離感を持って付き合っていくのも必要になる。

そして、自分に必要な知識や経験を持っている人や、

自分が持っていないスキルや才能を持っている人

そういう人を選んで、繋がりを持って行くのも一つの選択肢。

 

それは、学校の先生が分野ごとに違うように

分野ごとの友人や、信頼関係を持てる相手が出来ても良い。

 

例えばそれが、

食べ物屋さんに詳しい人

ドラマや映画・アニメや漫画に詳しい人

車やバイクに詳しい人

 

何でもいい。

この分野では、この人がとても魅力的だから仲良くなりたい!って、

人の、特定の部分だけを選んで、魅力的な部分だけで仲良くなるのも良い。

 

なんでもかんでも、心の内をさらけ出せる相手が居るのも素敵だけど、

 

広く浅く・・・

 

人の一部分だけを見て、その部分だけを魅力に感じて、

繋がりを持って行く。

他の場所や、違う分野では、違う仲間が居ればいい。

自分に必要な分野ごとに、別々の仲間を、人との繋がりを持って行くのが、

一番負担なく、

そして、自分の為になる人間関係の作り方だと、私は感じている。