相手の気持ちを聞いていきたい・・・

気持ちを言いたいし、伝えたい・・・でも、伝え方が分からないし・・・

 

どんな言葉が正解で、どんな質問がいいのか・・・

それは、私達には分からない。

 

でも、だからこそ多くの言葉がいるのかもしれないし・・・

沢山の質問が必要になるのかな?

 

あなたならなんて聞く?

あなたなら、相手の・・・言葉を聞くときに、どうしたら聞けると思う?

もちろん、話せる関係も大事だし、相手が話しやすい環境や状況もいるだろう・・・

 

それから?

 

なんて聞く?

 

「大丈夫?どうしたの?言ってみな?」なんて、そんな言葉じゃなにも答えられない・・・。

 

相手の気持ちや悩み、言いたいコト伝えたいことを予想しながら、考えながら、そして・・・・感じながら質問を選びながら聞いてあげる。

どんな質問を、聞き方をしてあげられたら話すことが出来るのかな?

むしろ、あなたならなんて聞かれたい?なんて聞かれたら、答えられると思いますか?

自分の気持ちを分かってくれていたら、話しやすくなるのかな?自分の気持ちを理解してくれていて、察してくれて、共感してくれて、もしかしたら・・・同じような体験や経験をしている人になら話しやすい?

それでも・・・それは自分の気持ちが分かっていたり、伝えたい想いがある時の話し・・・

自分の気持ちに気付けていなくて、自分の想いが分からず・・・ただただモヤモヤしているだけ。

そのモヤモヤの原因が分からない時には、伝えようがない。

原因のモヤモヤが分からないから、相談も出来ないし、打ち明けることも出来ないし、誰かに聞いてもらうことも出来ない。

それを聞いてあげるのが、一番必要な・・・

 

相手の思い・素直を聞いてあげること

 

 

質問を探す方法、相手にも自分にも必要なそれ

何より、先に自分の想いを話すこと
自己開示が必要になって、それがあって初めて相手との関係が出来て、
相手が私達に心を開く準備が出来るようになる。
 
自分の想いを探しながら・・・
相手の思いを探しながら・・・
沢山の質問を探しながら・・・
 
言葉をかけて行きたい。
そのかける言葉を探して行ったときに、実際なんて聞くのが良いのか・・・
なんて聞かれたくて、聞いてあげたいのか
 
きっとそれぞれ違うけど、人によって違うだろうけど
私達は、同じような想いを持っている時がある。アイデンティティーであり、自己存在感・・・自分を自分の気持ちを誰かに認めて欲しいと思う気持ち。自分の想いを承認されたいという気持ち。
そう、相手を・・・相手の思いを認めながら聞く質問がどうしても必要
 
「どうしたの?」じゃなくて『私はこう思うから~』
「大丈夫?」じゃなく『元気ないんじゃない?私もあーでさ、こーでさ』
「言ってみな?」じゃなく『私がその時はこうだった、あぁだった・・・』
 
結局、相手の状況が分かっていて、相手の環境が分かっていて、自分が相手に対して心を開いていないと出来ないコト。
 
相手の言葉を聞きたい時は、最初に自分の想いを伝えてあげて、心を開いてあげるのが大切なんですよ?
言葉を聞きたい時は、自分から聞かせてあげてください。
伝えて欲しい時は、自分から伝えてあげてください。
知りたいことがある時は、自分から教えてあげてください。
それが出来た時に、相手の言葉が聞ける環境や関係が出来ていくんだろうと思います。