誰かの特別になりたいか?
誰かの特別な存在。
誰かに特別に、大切にされる。
誰かから、他の誰かより優遇・優先される。
そして、その人から1番の愛を貰う。
1番たくさんの時間を共有する。
そんな、誰かの特別になりたいと思いませんか?
誰かの特別になる事で、
自分だけの価値が生まれて
自分だけの優越感が生まれて
自分が愛されている!と、感じられる。
そして、自分の気持ちが満たされる。
とても素敵で、幸せな事だと思います。
そうなれるように、そうなる為に、多くの人は努力するし、いろいろなことに挑戦する。
そして、その人は自分を輝かせる方法を見つけ出して、誰かの為に輝いていく。
私達は、常に誰かの特別になりたいと思っている。
誰かの特別になれるように、勉強したり、仕事をしたり、自分磨きをしたり・・・
そう、誰かの好感を貰えて、
他の誰かから好かれるために・・・
私達が生きているのは、誰かの特別になっていく・・・為なのかな?
誰かの・・・
自分では決められない、どこかの誰かが
まだ知らない誰かが、自分を見付けてくれると信じて・・・
なんで、そう思うのかな?
自分が誰かの特別になりたいって・・・
誰かに見つけて貰いたいって・・・
誰かに評価されて、認めて貰えて、誰かから好かれたい・・・
いつも、誰かの目線を気にして、誰かの評価を気にして、
自分のことを誰かに決めてもらいたがってしまう。
大切な自分のことを誰かに決めてもらいたがってしまう。
なんでなんだろう?
いつから?どうして?誰かの特別になりたいの?
自分のことなにの、誰かの物差しで測ろうとしてしまう。
誰かに評価をされ続けているから・・・
小さな時から、点数をつけられてきたから・・・
だから、誰かの評価を待ってしまう。
それが悪いわけじゃないけど、むしろそれが正しい生き方なのかもしれない。
その生き方、他人の評価で生きていく。
これが、今の世界の生き方なんだよね。きっと・・・
上司からの評価・・・
取引先からの評価・・・
学校の先生の評価・・・
友人・・・になる前の評価・・・
知人・隣人・周囲の人たちの評価・・・
そして、親からの評価・・・
その評価の中で生きてきたから・・・そして、その中でこれからも生きていくから・・・
だから、誰かの特別になりたいと思ってしまう。
誰かに評価してもらいたい・・・そして、存在を認めてもらいたいから!
でも、もし少し見方を変えて見るのはどうかな?
あなたが誰かの評価を気にしていて・・・
誰かからの評価を待っているように、他の誰かもあなたの評価を待っているのかもしれないよ?
その人の事を・・・あなたはどうやって評価?してあげますか?
例えば・・・
誰かをあなたの特別にしてあげるのはどうですか?
あなたが誰かの特別になりたいように・・・
誰かもあなたの特別になりたいかもしれませんよ?
あなたが誰かを特別に思って、
生きていくことが出来たなら・・・
他の誰かが、幸せに生きることが出来るのかな・・・?
誰かを特別にしてあげる選択肢をするのも良いかもしれませんよ?



