心の余裕
今、あなたに心の余裕はありますか?
今、負担に思っていることはありますか?
今、あなたの不安や心配は何ですか?
あなたの不安や心配を減らす方法を探します。
不安・・・それはあなたを縛る鎖
心配・・・それは人を縛る鎖
心配はどうしてすると思いますか?
【心配】
心配はあなたが、誰か・人に対してすることが多いです。
相手がいるから心配になり、相手が大切であればあるほど、心配は強くなります。
例えば、
会社に新人が入ってきたら、仕事のこと・先輩との関係などなど
続けられるか心配になるかもしれません。
例えば、
街で困っている人を見かけたら、落とし物したのかな?迷子なのかな?
と、解決出来るが心配になるでしょう。
例えば、
離れた家族に対して、ご飯食べたかな?病気してないかな?
自分が近くにいないことで、心配をするかもしれません。
そして・・・
子供に対して、数えきれない・・・想像もつかないほどの心配をするでしょう。
それは、あなたが自分以外の人に対して、関心があるからです。
そしてその関心は、きっとあなたの愛から生まれるものでしょう。
他人に対しも、感謝をしたり気配りをしたり、慈しむ心があるからです。
それはとても素敵なことだと思います✨✨
ですが・・・その心配の原因はなんでしょう?
心配の原因
それでも、その心配はあなたの不安があるから、自分以外の人に対しても
その不安が起こらないかと【心配】しているんです。
あなたが、他人から与えられた不安があるから、常に誰かも同じ状況になるんでは?と、他の誰かのことも心配してしまいます。
それは、とても大切な事でしょう・・・
ですが不安はあなたが、他人影響を受けてしまっているからあるんです。
心配は愛じゃないよ!
あなたの不安が、自分の不安が、相手への心配として、
不安があなたを縛っているように
心配が相手を縛ってしまいます。
きっと、あなたは相手を思ってしている事だと思います。
ですが、心配はあなたが誰かから与えられた不安から出てきたものです。
不安から出てきたものは、残念ながら愛とは言えないでしょう。
心配は愛とは別物です。
心配を誰かにするとき・・・・
人は誰かに心配の内容を伝える時・・・
「こうなるかもしれない」
「これではダメだ」
「このままじゃ将来・・・」
と、相手の不安を煽ることになるでしょう。
それは、あなたが周囲からされてきた、
不安を与え続けることになってしまいます。
不安を与え続けられた人は、あなたと同じように【不安と心配】に支配されて
とても生き辛くなるでしょう。
あなたが、愛と思っている心配は、相手を縛る鎖となってしまいます。
心配が必要な時も必ずあります。
身の危険が迫る内容や、あなたが経験した危険なこと
決して行ってはいけない事、あなたの本当の想いや願いからあるもの、
などなど・・・
相手にちゃんと伝えることは必要です。
なんでもかんでも心配をして、相手や子供を縛ってしまっては良くありません。
必要なことをちゃんと伝えて、相手の気持ちや思いを尊重してあげましょう。
特に子供に対しては、将来のこと・・・勉強や資格・スポーツや趣味などなど
なんでも、心配して干渉しようとせず、
話しを聞いて、本人の気持ちを受け入れてあげてください。
それも愛の形だと思います。


