固定観念と執着
「固定観念」とは、一般的に、個人や社会の中で広く受け入れられた特定の信念や考え方のことを指します。これらの固定観念は、新しい情報や視点に対する開放性を妨げ、柔軟性や創造性を制限する可能性があります。
「執着」とは、何かに対する強い情熱や執念を指す言葉です。一般的には、感情的な強さや固執があることを示します。執着はポジティブな側面とネガティブな側面があり、文脈によって評価されることがあります。
ありのままのあなたになる為に必要なこと
だんだん、本当の自分の気持ちが分かるようになってきて・・・
自分の本当の想いに気付けるようになってきて・・・
普段の生活や、周囲の環境との温度差・・・違いや変化に戸惑う時、
自分の本当の想いが分かっているのに、
その通りには出来ない・・・そのようにはならない・・・
結局、自分の想いに気がついても、その通りに出来ないなら
意味がないと感じるかもしれません。
それは、あなた自身が『そう出来ない』『そうしたらダメ』だと、
決めているからです。
その今まで培われてきて、日常の中で使用していた【固定観念】これが邪魔をしています。
例えば、
「家事をしたくない」と、感じたとします。
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家事をしたくないから、やらない・やりたくない・・・
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でも、やらないといけないよね・・・(T_T)/~~~
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『大丈夫、私(自分)は分かっているよ
やりたくないよね』
自分の気持ちを理解してあげる
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でも、やらないとダメだから
イヤイヤでもやります・・・
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自分の想いと行動が一致しないので・・・
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辛くなる・苦しくなる ダメだ~(;´Д`)
この流れとスパイラルは本当に辛い。
実際、多くの方がこれで苦しくなるし、精神を病むのはこれの時。
この時に、私が伝えたいことは
『固定観念に縛られてるから、抜け出せないんですよ!』
問題の本質
この問題の固定観念は、
「家事はやらないといけない。」ではなく・・・
「家事は私が一人で全部やらないといけない。」これです❕❕❕
やりたくないことをやるのは本当に辛いです。
でも、それが毎日で、逃げられなくて・・・
抜け出せなくて・・・
少しでも手を抜くと、指摘される・・・
この時には、選択肢がないように感じるかもしれません。
でも、問題の本質をしっかり見て、様々な角度から見て、
自分は本当は何が問題なのかと
問題の本質に気付くことが、新しい回答へ繋がります。
例えの、【家事がしたくない】これを、さまざまな見方で見る時
・一人でやるのが大変
・みんながくつろいでいるのに、私だけ・・・
・私も仕事をしているのに、休みが無い
・毎日やっても、感謝もされない・・・
などなど・・・不満点・問題が出てきます。
これを、【家事が嫌】でまとめるから、抜け出すことが出来なくなります。
この時に壊したい固定観念は、
『家事は、ママが一人で、毎日するもの』
これを壊して、
『家事は、みんなで手分けして、お話ししながらするもの』
に、作り変えます。
すると、1人の負担が減るばかりか
家族のコミュニケーションの時間にもなります。
本の少しだけ、見方を変えて、問題の切り口を変えるだけで、
答えは全く違うものになります。
今まで、意識していなかった固定観念の問題を
細かく問題として見ていくだけで、今までの環境から~
過ごしやすい、
自分の気持ちに正直に過ごせる環境に変えることが出来ます。
あなたが、あなたらしく生きるために、少しづつ変化していきましょう💞
執着については次回です・・・


