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昨日はICDのセミナーでした
日本ライフオーガナイザー協会では、
アメリカのICD(Institute For Challenging Disorganization)と提携しており、提供しているプログラムを、日本でそして日本語で受講可能です。この継続プログラムでは、慢性的に片づけられない(主にADD、ADHDといった)脳の機能障害、溜め込み症(ホーディング)を持つクライアントへのサポートをするために必要な知識と技術を習得することが目的です。
昨日は、リアルタイムで同時通訳ありで学ぶウェビナーでした。
私はなじみのあるテーマだったので、英語で受講。
(これを受けるためにおととしからオンライン英会話で英語を習いなおしてますw!)
(余談:一般的な通訳を通すとDeclutterを断捨離と訳す方が多く(これはDeepLとかでもそうなる)、
私たち片づけのプロからしたら、「断捨離」は山下さんの理念があるメソッドだから純粋な行為としてのDeclutterとは違うと思っていて、突然「断捨離」とか言われるとそこで頭の中の思考が別の方向に行ってしまい、ちゃんと聞けなくなるので片づけがテーマの英語は通訳なしで聞くと決めています(きっと人にあまり伝わらない信念)。)
さて、昨日のテーマはメタ認知でした。
メタ認知、日本でも教育の現場(通信教育など)でコラムがあったりして、最近目にする機会が増えてきましたね。
メタ認知とは「自分の認知活動を客観的にとらえる、つまり、自らの認知(考える・感じる・記憶する・判断するなど)を認知すること」です。 自分自身を超越した場所から客観的に見ることに加えて、自分自身をコントロールでき、冷静な判断や行動ができる能力までを含めて、メタ認知能力と呼ばれています。
ということで、学習や片づけだけに限らず、とても重要な能力です。
結論から話すと、昨日の講座はほぼ聞けませんでした。
ネットが落ちて、調べていたらまさかのNTTフレッツの大がかりな工事の時間帯と重なり、
結局時間何に復旧しませんでした。残念。
でも、メタ認知と片づけの話はじっくりとコラムに書けそう!
そのくらい片づけでお伺いするお宅でも、(メタ認知という言葉は出さずとも)クライアントが自らどう認知しているかは常々確認をしているのでとても身近なテーマです。
そして、メタ認知能力を高めることで散らからない状態に持って行けると常々感じます。
そしてこれまでの経験から、うまくクライアントが自分の認知に気づけるように、その人にあった声かけも大切だと感じています。結局、その人がわかる、反応できる、思考を促す言葉じゃないと、スルーになってしまう。
ということで、メタ認知と片づけの記事を書こうと思います!
また書き終わったらシェアしますね。
ちなみに、メタ認知で自分のことだけ知っても課題に対する対策はとれません。
(片づけだったら、散らからなくする対策)
課題に対して対策を取るには、知識も必要。
なので、セミナーを受講することで自分を知る(→メタ認知につながる)、
片づけの方法を知る(→対策につながる)
のは理にかなっています。
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ということで、
来週末のオンライン開催の2級講座!
あと1名で開催決定です。
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この記事を書いた人
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OPT LIFE ライフオーガナイザー 戸井由貴子 生まれながらの片付け下手で汚部屋育児に苦しんだ経験からライフオーガナイズを学ぶ。 お客様が自分の理想の暮らしを維持できる状態(ゴール)まで伴走し、暮らし全体を整え、よりよく生きるためのサービスを行う。片付け・整理収納にとどまらず暮らしを最適化するためのセミナー多数。札幌市在住2児の母。 |
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ライフオーガナイザーになったきっかけ、
片付けに対する思いを語っています。
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