ここだけでどうにかしようとしない
玄関収納見直し2日目は、
ロールスクリーンで隠した収納を見直します。
実際の作業の様子、
どうプランニングしたかについては
インスタのリールをご覧ください
https://www.instagram.com/p/C4CDbCIPmqB/
頻繁に使用しないし、どこに何があるかわかるから困っていない
それがこの場所!!!
隠したいくらいの物量、
そしてそれがぎゅーぎゅーになっていて
圧迫感を感じている・・・
それは意識すればストレスなのですが
普段は見ないし、
頻繁に使わないし、
どこに何があるかわかっているから
困っているわけではないんです!!!
こういう場所ってありません?
ただ、改めてやってみると
気がかりが1つでもなくなり
空間が心地よくなると
やっぱりしっかり見直すのが大切だと
改めて思うのです。
扉がない場所にロールスクリーンは便利
この場所は隣に庭につながるドアがあるので、
扉などがつけられないオープン収納。
廊下から丸見えの場所で、
臭いものには蓋…的に
2017年にロールスクリーンを設置して隠しました。
この記事はアクセスがめちゃくちゃ多かった記事です。
みんな隠したいのね。
ただ今回は、
隠さないことが目標。
普段意識はしていないようなことでも
まずはストレスを書き出して、
どうやって解消するか書き出しです。
この場所だけで完結させようとしない
仮置き後
片づけとか収納というと、
その場所で完結させるイメージがあるかもしれません。
でも、その場所に絶対必要なものと、
そうではないものの見極めが
結構大切なポイント。
収納場所によっては、
「その場所だけ」を見直すだけでは
全然解決しないことがあります。
今回も、
「ロールスクリーンで隠した場所だけ」
物を減らしたり、収納を変更するだけでは
理想とする空間は作れません。
結局、
・スキー靴
・外出用小物
・子供の外遊びグッズ
はそのままここに。
・庭グッズは外へ
・防災用品は内容によって分散
・靴は減らして別の収納
と、移動させました。
移動させるとなると、
移動先の収納場所の見直しも必要。
そうなのです、
家全体丸ごと再ゾーニングになっていくのです。
だから「空間を俯瞰する」ことが
とても大切になってくるのですね。
ゴールイメージも先に考えます。
「こういう収納方法だったら
もっと楽に使えそうだな」を軸に、
見た目も考慮します。
…お客様の家でもそうしているのだけど(笑)
自分の家が後回しになっていました。
ということで、
明日は靴を置いている棚の方を
整えていきます。
明日の投稿もぜひご覧ください!
この記事を書いた人
OPT LIFE ライフオーガナイザー 戸井由貴子 生まれながらの片付け下手で汚部屋育児に苦しんだ経験からライフオーガナイズを学ぶ。 お客様が自分の理想の暮らしを維持できる状態(ゴール)まで伴走し、暮らし全体を整え、よりよく生きるためのサービスを行う。片付け・整理収納にとどまらず暮らしを最適化するためのセミナー多数。札幌市在住2児の母。 |
【定期開催セミナー】
・ライフオーガナイザー入門講座
・ライフオーガナイザー2級講座
【開催可能セミナー】
・利き脳片づけ収納術講座
・時間のオーガナイズ講座
・クローゼットオーガナイズ講座
1年前の動画ですが、
ライフオーガナイザーになったきっかけ、
片付けに対する思いを語っています。
・
講座・サービス詳細
まじめなコラムあり。
https://optlife.co.jp