
12月はJALOカンファレンス
日本ライフオーガナイザー協会は、1年に1回カンファレンスがあります。
前回の記事は時間もあったので前日に泊まったホテルについて書きましたが、その後カンファレンス中はまったく時間を取れず学び、運営に携わり、交流を深め、一瞬で朝を迎え…あっという間に数日が経過しました。
そう、いつものあれです。
はじめは毎日詳細に記録しようと思っていたけれど、時間が経ってしまって…っていうやつ。
カンファレンスで学んだことは、まじめにコラムにしようと準備をしているので、こちらのアメブロでは「楽しかった!!」の感想がこれ以上薄れないうちに記録します。
資格取得後も継続学習
片づけ=家事の一環、とか、誰にでもできる、と思っている場合だと「カンファレンス」とか「継続学習」と聞いてもピンと来ないかもしれません。
でも、クライアントのサポートをするためにはヒアリングの仕方から収納提案、私たちの業界をとりまく状況など様々な知識が必要だし、それを更新していくことが大切だと考えています。
今年のカンファレンスで学んだことは、
- ライフオーガナイザーがクライアントと接する時に意識できたらもっとヒアリングも提案もうまくいくよね、なアンガーマネジメントの知識
- 遺品・福祉整理会社の社長から見るライフオーガナイザーのビジネスチャンスと、最近のクライアントが困っているモノゴトを伝授
- ナンバーワンではなくてオンリーワンとして活躍できるウェブサイトの考え方から見せ方
- ホーディング(溜め込み症)対応に取り入れるべきハームリダクションの考え方
- 住宅関連企業案件のアプローチ方法・詳細
- 幸せに働く、ということについて
同じ資格の仲間との時間が励みになる
ライフオーガナイザーという資格は共通でも、私たちは協会と雇用関係にあるわけではないし、ライフオーガナイザー同士も多くの場合個人事業主同士です。
普段は自分で物事を決断して、行動しなければ仕事にならない同士なんですよね。
普段から協会にはコミュニティがありますが、オンライン上で会うだけよりもやっぱりリアルに会えると刺激を受けるし、励みになります。
これは何をもって?どのあたりから?などが何も伝わらない私の勝手な感想ですが、今回のカンファレンスはなんだか一昔前のカンファレンスのようにアットホームで温かくて、笑いあり涙あり、すごく盛り上がって本当に参加してよかったな、と思ったのです。
日本ライフオーガナイザー協会にはonly oneの人がたくさんいるなーと感じ、それぞれがいい味をだしていて。年齢も活動歴も様々な人がいるけれど、それぞれが尊重しあっているいい時間だったと感じました。
当たり前だけれど、時代が変わってきている!
相変わらず言語化が下手なことを実感していますが、幸福と充実感に溢れた2日間でした。
お疲れ様の一杯は、今年シャイニングスター賞(ライフオーガナイザーが選ぶ今年1年もっとも活躍した人に贈られる賞)のひとみやの乾杯の表情があまりにもかわいかったので掲載!
あー楽しかった!
これを糧にまた、がんばります。
この記事を書いた人
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OPT LIFE ライフオーガナイザー 戸井由貴子 生まれながらの片付け下手で汚部屋育児に苦しんだ経験からライフオーガナイズを学ぶ。 お客様が自分の理想の暮らしを維持できる状態(ゴール)まで伴走し、暮らし全体を整え、よりよく生きるためのサービスを行う。片付け・整理収納にとどまらず暮らしを最適化するためのセミナー多数。札幌市在住2児の母。 |
【定期開催セミナー】
・ライフオーガナイザー入門講座
・ライフオーガナイザー2級講座
【開催可能セミナー】
・利き脳片づけ収納術講座
・時間のオーガナイズ講座
・クローゼットオーガナイズ講座
1年前の動画ですが、
ライフオーガナイザーになったきっかけ、
片付けに対する思いを語っています。
・
講座・サービス詳細
まじめなコラムあり。
https://optlife.co.jp







