ライフオーガナイザーになってからの変化
許せるようになったか…というか
許す、許さないの感覚ではなくて
気にならなくった一例として…
我が家に見られる光景
ティッシュオンティッシュ
なくなったティッシュの上に、
新ティッシュが置いてある。
下の黒いケースがティッシュケース。
だけど、我が家では誰も入れ替えない。
私だけがやる。
こういうことが、以前の私はすごく嫌で
「なんでやってくれないの？」
と思うことが多かったのだけれど、
今はこういうことにイラっとすることはない。
こういうことが
思考の整理の結果だな、と
感じるのです。
ティッシュ箱の見た目が嫌で
気になるのは私だけ。
白い箱に入っていようと
透明のビニールに入っていようと、
両方見た目が好きじゃない。
そして、隠すために
ティッシュカバーを付けたいのも私だけ。
つまりこれは
私だけの自己満足でやっているものなので、
誰もやらないなら
10秒くらいで自分で替えればいいだけ。
という思考になりました。
私もきっと家族から見たら
なんで！！？
って思うことやっているはずだし
それに対して文句を言われたりしていないし、
だったら私も小さいことを気にする必要はない。
ティッシュはこの状態だけれどw
家族はそれぞれが気づいたことを
その時その時で自発的にやっていてくれています。
夫は家事全般何でもやっているし、
（それは私よりもうまく、マメに…）
小２息子はテレビのリモコンの
電池の充電がなくなれば、
電池コーナーから充電器をだして、
ちゃんと充電をしておいてくれるし、
醤油さしの醤油量が減っていたら
キッチンで大きな醤油瓶から注いでおいてくれる。
こうやって気づいた時に
パパっとできることを
お互い協力してやっておく。
できること、苦手なこと、
やりたいこと、やりたくないこと、
補いながら生活できていたらいいな、
と思えるようになりました。
もちろん、理想の暮らしの中に
「見た目もスッキリ、深呼吸できるように
すがすがしい、いつでも心地がいい」
というのはあるから
片づけや掃除は私がする。
けれど何のために？というと、
家族皆が平穏に暮らしていく場所として、
スッキリ、すがすがしいイメージがあるだけなのです。
だからその片づいた部屋を保とうとして
イライラするのは本末転倒。
協力しながら、
生活のしやすい環境がつくれたら
いいですね。
もしその方法がわからない、
自分でできる範疇を越えている…
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この記事を書いた人
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OPT LIFE ライフオーガナイザー 戸井由貴子 生まれながらの片付け下手で汚部屋育児に苦しんだ経験からライフオーガナイズを学ぶ。 お客様が自分の理想の暮らしを維持できる状態（ゴール）まで伴走し、暮らし全体を整え、よりよく生きるためのサービスを行う。片付け・整理収納にとどまらず暮らしを最適化するためのセミナー多数。札幌市在住2児の母。 |
【定期開催セミナー】
・ライフオーガナイザー入門講座
・ライフオーガナイザー2級講座
【開催可能セミナー】
・利き脳片づけ収納術講座
・時間のオーガナイズ講座
・クローゼットオーガナイズ講座
1年前の動画ですが、
ライフオーガナイザーになったきっかけ、
片付けに対する思いを語っています。
・
講座・サービス詳細
まじめなコラムあり。
https://optlife.co.jp
＠optlife_toi
