2月はお初の作家さんの本を3冊読めました。
「ステップファザー・ステップ」と「新世界より」が面白かった。
特に「新世界より」は今年最高の本に出会ってしまった感さえあります。

3月も引き続き快調に読んでます♪
読書に夢中になってる分、他の趣味が疎かに^^;


2013年2月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1638ページ
ナイス数:121ナイス

さよならドビュッシー (宝島社文庫)さよならドビュッシー (宝島社文庫)感想
音楽ミステリー…というよりは音楽小説。ピアノに全く縁のないわたしにも曲の迫力や魅了が伝わってくるようだった。ただ悲しいかな、音楽に造詣がないせいか「それより事件は?事件はどうなったの??」と気になって仕方がなかった^^;猛特訓の描写や薀蓄にちょっと退屈に感じてしまったりして…。唐突に始まる謎解きにかなり驚かされました。あの人はノーマークだったな。それにしても岬さん…あまりの人間離れした完璧属性っぷりに、逆に可愛げがないと思ったわたしはやっぱりひねくれてるのかも^^;新条先生のが人間味があって好きだなぁ。
読了日:2月27日 著者:中山 七里

GOSICK  ―ゴシック― (角川文庫)GOSICK ―ゴシック― (角川文庫)感想
アニメ好きな家族に薦められて。典型的なツンデレキャラではあるけれど、ヴィクトリカがとっても可愛らしい。ミステリとしては見え見えの展開だけれど(アレックスの口調はちょっと反則気味では…と思ったり)、クローズドサークルの雰囲気にはワクワクさせられた。これはキャラ読みの作品なんだと後半になってようやく気づく^^;慇懃無礼でめちゃくちゃ頭がいいのに、下界では幼い子のようになるところとか、切なさもありつつ可愛すぎです。まじめで健気な一弥くんもいい。二人のやり取りが可愛いので、2巻読書中です。
読了日:2月20日 著者:桜庭 一樹

ステップファザー・ステップ (講談社文庫)ステップファザー・ステップ (講談社文庫)感想
ホームコメディの微笑ましさにミステリのスパイスを振りかけたような作品。これ、大好きです!頬が緩みっぱなし。双子の男の子たちがもうかわいくてかわいくて(〃∇〃)なんやかや言いながら父性に目覚めていくお父さんも、擬似親子を温かく見守る柳瀬の親父さんも、お札を模写するのが趣味の画聖も、みんなすごくいい。時にはくすりと笑わされ、親子愛にほろりとし、最後はちょっぴり切ない余韻を残してお話は終わります。続編が単行本化されない(らしい)のは残念。図書館で借りたけれど、荒川さん版の文庫、欲しいな…
読了日:2月9日 著者:宮部 みゆき

新世界より(下) (講談社文庫)新世界より(下) (講談社文庫)感想
これはとんでもなく面白い物語だった。前半から人間にこき使われるバケネズミには同情していたので、最後のオチは衝撃的ではあったものの、ストンとはまった感じ。そして、これはわたしの悪癖かもしれないが、早季も覚も好きになれかった。人間のために死んでほしいとお願いしてみたり、あんな惨劇の後においてもまだ「神の力」を信じて疑わなかったり。人間の嫌なところを描くのがお上手なのだろうけど。好感が持てたのは奇狼丸、影の主人公はスクィーラーだと思う。余韻にどっぷり浸る。「新世界ゼロ年」がどのように書かれるか非常に楽しみ。
読了日:2月4日 著者:貴志 祐介


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