リバウンド率ゼロ。一度習えば、二度と散らからない、「こんまり流ときめき整理収納法」。
【目次】第1章 片づけても、片づけても、片づかないのはなぜ?(片づけを習ったことがないから、片づけられない/「一気に片づけるとリバウンドする」にだまされないで! ほか)/まずは「捨てる」を終わらせる(一気に、短期に、完璧に、まずは「捨てる」を終わらせる/モノを捨てる前に「理想の暮らし」を考える ほか)/第3章 「モノ別」に片づけるとこんなにうまくいく(片づけの順番ー「モノ別」に必ず正しい順番で片づける/衣類ー家にあるすべての服をまず床に並べる ほか)/第4章 人生がキラキラ輝く「ときめき収納レッスン」(家にある「あらゆるモノの定位置」を決める/モノを捨てる前に「収納のワザ」に走ってはいけない ほか)/第5章 人生がドラマチックに変わる片づけの魔法(部屋を片づけると、なぜかやりたいことが見つかる/人生をドラマチックに変える「片づけの魔法」効果 ほか)(「BOOK」データベースより)
・・・流行りの片付け本。
本といえば専ら小説ばかりで
実用書を読むことは滅多にないのですが、
読んだらもれなく片付けたくなるという噂を聞き、
図書館で600人待ち借りてきました。
そんなに待つくらいなら普通は買うのですが、
時折耳に入ってくる乙女チックな内容を聞いては
たぶん肌に合わないだろうという予感がありました^^;
そして、残念ながらこの予感は大当たり。
こんまりさんファンの方はこの先読まれないことをおすすめします。
読む前からわかっていたことだけれども、
そもそもわたしは占いとか風水などに興味がない、
女子らしさがない女なんです。
スピリチュアルっぽいことは苦手だと言い換えてもいいかもしれません。
なもんで「ときめく」という言葉そのものにさほど惹かれない残念な女がここに。
もちろん、そんなわたしにだって心踊るモノはあります。
大好きな固形石けんや、好きな本や、お気に入りのカーテンなど等。
だから、自分の感性で取捨選択するというのは良いアイデアだと思います。
必要な数というのは他人が決められるはずがなく、人それぞれ違うはずなので。
ただ、この本は乙女らしさが溢れすぎてて、
「ひらひらしてて、クローゼットにかけてほしそうな服」とか
「重ねると下のものが悲鳴をあげる」みたいな表現が多く、
わたしにはどうにもこそばゆくて・・・(汗)
ジャージ女のくだりには正直ギクリとしましたが、
ジャージ女は癒しを求めてるからサボテン好きだと決め付けるのは
あまりにも余計なお世話かと(苦笑)
また、ときめきを感じられないものでも
捨ててはいけないものってたくさんあります。
前職では、仕事の本や資料だけでダンボール箱一つ分くらいありました。
ときめくどころか見るたびにウンザリしてましたが、
お金で手に入るものではないので
場所をとっても保管せざるを得ませんでした。
仕事の服も私服なのに制約だらけで、色はモノトーンかベージュ。
服の形状にも細かい決まりがいろいろあり、
そんな可愛げのない地味な服にときめく訳もなく、
捨てたら仕事ができなくなってしまうという具合です。
そもそも、
わたしは断捨離という流行りもあまり好きでなかったのでした。
ひとつのものを大事にする精神は大切なことだし、
使わないものを溜め込むのがいい訳ないけれど、
無駄なものが一切ない生活というのは
なんか人間らしさがないなと思うので。
断捨離に感化され服をゴミ袋十数袋捨て、
直後のバーゲンで両手いっぱいお洋服を買っている知人も
わたしに断捨離に良いイメージを与えない理由かもしれません^^;
恥ずかしながら、片付けが苦手なので、
この本に影響を受けられる素直な感性だったらどれだけ良かっただろう。
うん、でも確かに着てない服は多すぎる。
早速明日たんすを引っ張り出すことにしよう。
返却期日が迫ってる本が複数冊あり
この本を読む時間は1時間ほどしかとれなかったのですが、
遅読のわたしでも十分に読めました。
こんまりさん自身の経験やレッスンでの自分語りが多いので
本題といえる部分はほんの少し。
こんまりさんのファンで、これをエッセイとして読むのであれば別ですが、
わたしの知りたいのは片付けのノウハウだけだったので、
4分の1の厚みで十分ではないかと。
とてもマネできないところや、賛成できない部分もたくさんありますが、
捨てる順番は大いに参考になったし、
着てない服を処分しようという気になったことに感謝してこの評価。
★★☆☆☆
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