2012年12月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1786ページ
ナイス数:155ナイス

新世界より(上) (講談社文庫)新世界より(上) (講談社文庫)感想
アニメ化の影響なのか図書館3ヶ月待ちでした。呪力が使えるようになった1000年後の日本が舞台のお話。前半は設定や前提の説明でなかなか進まなかったけれど、中盤のミノシロモドキとの遭遇以降、俄然面白くなった。設定はSFだけど、呪力を得た後の人間の歴史にリアリティがありすぎて怖い。これ読むと特殊能力なんていらんなーと思う。そろそろ録画してあるアニメを見始めよう。…しかし、残酷シーンや性的描写がかなり多いのだけど、アニメで表現できるのかな。ワクワクしながら中巻へ進む。
読了日:12月28日 著者:貴志 祐介
方舟は冬の国へ (光文社文庫)方舟は冬の国へ (光文社文庫)感想
西澤作品お馴染みのSF要素はありつつも、異色作。ご本人がおっしゃるように大人のおとぎ話。評価は分かれそうだけど、わたしは好きだなあ。設定にわくわくさせられるし、登場人物も魅力的。西澤作品らしからぬ良い意味で普通な理香も素敵だし、和人は和人でどうしたら寝室を一緒にしないか画策してみたり、家族のために料理をふるまったり、またいい男なのだ。切なくて何ともいえない余韻が残る良作。かなり好き。
読了日:12月19日 著者:西澤 保彦
四日間の奇蹟 (宝島社文庫)四日間の奇蹟 (宝島社文庫)感想
何の前知識もなく読み始めたので、中盤からのファンタジー展開に驚き、読み終えてからこのミス大賞をとっていたことにまた驚いた。予定調和というか、謎は特になかった気がするのだけど読み損ねたのかも。やたら饒舌な真理子が最初は苦手だったけれど、後半は共感し不覚にも涙してしまった。設定が似ているという某有名作としいて比べるならわたしはこちらの方が好き。奇跡が起こりすぎ(特に千織に関して)だとも感じたけれど、総じてきれいなお話だった。文章も、景色も、そこで流れる音楽も。これはぜひ映像(音)で観てみたい。
読了日:12月17日 著者:浅倉 卓弥
交換殺人には向かない夜 (光文社文庫)交換殺人には向かない夜 (光文社文庫)感想
初東川作品。交換殺人、というモチーフに惹かれて手に取った本だけど、これが予想以上に面白かった!合う合わないは分かれそうだけど、わたしは何度も笑わされた。キャラも展開も漫画的なのに、交換殺人の真相は意外にも矛盾のない説得力のあるもので大満足。関西人として遠山真里子のコテコテすぎる関西弁とズケズケとした物言いのキャラはいただけなかったが、それでも大満足。シリーズ物だとは知らなかったので、最初から読んでみるかな。
読了日:12月7日 著者:東川 篤哉

読書メーター



あけましておめでとうございます。

年末大掃除を返上(?)して何とか年間50冊を達成。
正直、だいぶ危なかったです。
これ以上のスピードアップは見込めないので
今年も目標は50冊としておきます。

去年は西澤保彦さんと米澤穂信さんにはまって
そればっかり読んでたような気がします。
好きな作家さんのコンプリートもしたいけれど、
今年は未読の作家さんを10人以上読みたいところ。

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