2012年11月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1767ページ
ナイス数:211ナイス

夜のピクニック夜のピクニック感想
初恩田作品。青春だねぇ。自分なら体力的に最後まで歩ける気はしないけど、読んでるうちに羨ましいような気になってくる。特にこれという事件も起きないので、残り三分の一になるまでなかなか進まなかった。主要登場人物が進学校の生徒で頭が良く美男美女でモテモテ。高校生にして深い思いやりを持ち、人間が出来すぎていてあまり共感できなかった。もっと普通の高校生達ではダメだったのだろうか。みわりんの悩みなんて贅沢な悩みなんだろうと^^;亮子が嫌な女でありながら、一番普通にいそうな高校生に思えた。忍くんは好きです。
読了日:11月29日 著者:恩田 陸

麦酒の家の冒険 (講談社文庫)麦酒の家の冒険 (講談社文庫)感想
うーん。西澤さんの作品は好きだけどこれはいまいちだった。私はビールの味が苦手なので、場所が変わってもひたすらビールを呑んだくれて推論をこねくりまわす描写に途中からゲンナリ。想像力が豊かすぎて、さすがにそれはないだろう~という仮説が延々繰り返されるので途中で飽きてしまった^^;真相もカタルシスが得られなくて残念。でも短編だったらもっと楽しめたと思う。「彼女が死んだ夜」は未読なので、そちらを読めば印象が変わるかな。
読了日:11月28日 著者:西澤 保彦

ルームメイト (中公文庫)ルームメイト (中公文庫)感想
伏線が親切すぎて、ちょっとミステリを読みなれている方なら中盤で真相がわかってしまう。私は○○○○をオチにされるのが嫌いなのだけど、これは前半に前提として明かされるので、真相が読めてもなかなか楽しく読めました。台詞にもあったとおり、やっぱり天文学的な確率だとは思うけれど。石の話は真剣に読んてだのに、ただのウンチクに終わってしまい残念。私はややキャラ読みの気があるので、主要登場人物にもう少し魅力があればもっと楽しめたかな。
読了日:11月18日 著者:今邑 彩

阪急電車 (幻冬舎文庫)阪急電車 (幻冬舎文庫)感想
これ、すっごく好き。うるっときたり、頬が緩んだり、ほっこり温かい気持ちになったり。まさにハートウォーミングな物語でした。初有川作品にしてものすごく好みかもしれない。図書館での出会いとか羨ましすぎる~^^阪急今津線は遊びに行くために時々乗るので、面白さは3割増し。今津線が生活圏内の方は5割増しで楽しめるのではないでしょうか。「ケン(愛犬)は私とおじいちゃんのものよ」と孫娘に言い切る時江さんが好きです。電車では無表情でやり過ごしたいタイプだけれど、ちょっと人間観察してみるのも愉しいかもしれない。
読了日:11月14日 著者:有川 浩

密室殺人ゲーム2.0 (講談社ノベルス ウC-)密室殺人ゲーム2.0 (講談社ノベルス ウC-)感想
前作のラストがなかったかのようにしれっと推理ゲームをする登場人物に戸惑いつつ読んでいくと、中盤に種明かし。ここが一番の見所で、どうしても前作の驚きには及ばなかったかな^^;そうはいっても、最後のお話だけで長編一本書けるんじゃないかとも思うし、面白い本ではあるけれど、家で読んでたら家族に変に心配されるし、外では視線が気になるし、人前ではなかなか読みづらい本だった^^;あのお方はこの中にいたのかいないのか。
読了日:11月8日 著者:歌野 晶午

読書メーター


11月も目標達成。
先月は「阪急電車」が大ヒットでした。

年間目標まで残4冊。
なんとか達成できるかな?


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