2012年10月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2267ページ
ナイス数:116ナイス

オーデュボンの祈り (新潮文庫)オーデュボンの祈り (新潮文庫)感想
うーん…。私にはちょっと合わなかったかな。伊藤にも日比野にも愛嬌は感じられなかったし、他の登場人物も個性豊かだけど好きにはなれなかった。謎の答えも「…え、それだけ?」と。とても評価の高い作品のようなので残念。何か欠けているのはむしろ私の方なのか?リョコウバトのことは全然知らなかったので、興味深く読めました。
読了日:10月31日 著者:伊坂 幸太郎

腕貫探偵、残業中腕貫探偵、残業中感想
食べ物がやたら美味しそうなので、空腹時注意。前作に比べて後味悪めの作品が多い本作。前作からなかなか好印象だった腕貫さんだが、完全に好きになってしまった。なんとなく灰色の私生活を送ってそうなのに、グルメだわ女子大生に懐かれるわ、リア充っぷりにびっくり。ユリエさんがまた魅力的。胡麻をあんなに喜んでくれるなんて、素敵すぎる。二人は本当に気が合うんだな~とニヤニヤしっぱなしでした。続編熱望!
読了日:10月24日 著者:西澤 保彦

密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫)密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫)感想
初読みの作家さん。トラべルミステリや土地勘がないと解けない問題はあまり好みじゃないなぁと思いながら読んでいたが、全体に仕掛けられたトリックはなかなか。でもこういう遊びをするなら、顔合わせはかなりまずいじゃなかろうか。非倫理的な登場人物も読んでいくうちに慣れたけれど、電車で読むのはやっぱりちょっと恥ずかしかった。面白く読めたけど、家に置いておきたくはない作品。図書館で借りて正解でした。
読了日:10月20日 著者:歌野 晶午

犬はどこだ (創元推理文庫)犬はどこだ (創元推理文庫)感想
タイトル的にあまり惹かれなかったのだけど、予想外に面白かった。無気力な主人公といい、思わず声に出して笑ってしまうような心のツッコミといい、背中がざわざわっとするラストといい、米澤さんらしくて好み。失踪の原因となったトラブルは現実でもありそうな話で怖かった。GENのキャラもいいし、これはぜひ続編を書いていただきたいです。
読了日:10月18日 著者:米澤 穂信

腕貫探偵 市民サーヴィス課出張所事件簿腕貫探偵 市民サーヴィス課出張所事件簿感想
ステレオタイプの公務員が探偵役という、ちょっと変わった安楽椅子探偵もの。聞き上手で、必要以上に相談者に踏み込まない腕貫さんの姿勢に好感が持てる。本作では「スクランブル・カンパニィ」がダントツ愉しい。玄葉女史のキャラが素敵すぎる。謎抜きでいいから二人の後日談を読んでみたい。珍しい名前はいいのだけど、読めない覚えられない苗字の連発で、ちょっとペースを乱されました。
読了日:10月11日 著者:西澤 保彦

扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)感想
初読みの作家さん。トンデモ動機に驚かされはするけれど、元々あまり動機のリアリティに拘る方ではないので、これもありかと。憎悪がないなら、他に方法があるだろうとは思うけど。それよりトリックの回収方法の方が気になった。優佳の指摘したアレコレよりもよっぽどヤバいと思う。優佳の性格が終始苦手でした。言葉尻を捕まえて推測されそうだし、微細な表情までコントロールできるとか怖すぎる。探偵に魅力がないのが残念。心理的な密室の作り方には拍手。
読了日:10月5日 著者:石持 浅海

読書メーター



先月は6冊も読めた!
あと9冊で目標の年間50冊。
達成が見えてきたかも。

12月はバタバタしそうだから、
今月もこのペースで読んでいきたいな。

10月は腕貫さんにハマりました。

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