先月上旬から仕事を開始したため、
ただでさえ読むのが遅いのに、
輪をかけて読めなくなりました。

今は通勤電車内で読んでるくらい。
6月は3冊くらいは読めたらいいのだけど。


5月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1282ページ
ナイス数:109ナイス

クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)
RPGをプレイしてるような感じで、この手の作品は割と好きなので、分岐点で主人公がどう行動するか楽しく読めた。デスゲームといってもバトロワほど人は死なないし、グロさも思ったよりなく読みやすい。食屍鬼は恐ろしくも哀れに思えた。オチが読めてしまったのが少々残念。ホラーということなら、もうちょびっと怖くても良かったし、ラストにひとひねりがあれば尚良かったと思うものの、人に薦められる良作。最後に全て明かさず、謎がいくつか残ったままなのも好み。
読了日:05月12日 著者:貴志 祐介


秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)
小佐内さんの企みに気をとられてしまい、放火犯はノーマークだった人なので普通に驚いた。小鳩くんの情報操作はあっぱれ。(五日市くんはさぞ大変だっただろうな。)最大の謎は小佐内さんが誰にどう復讐するかだけど、さすが小佐内さん、放火犯も震え上がるような恐ろしい鉄鎚でした。復讐真っ最中はちょっと痛快だったけれど、最後で明かされた動機で一気に気の毒になってしまった。それは厳しすぎるよ、小佐内さん…。秋期限定が面白かったので、冬期限定が楽しみだけど最後だと思うと寂しい。
読了日:05月08日 著者:米澤 穂信


秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)
小鳩くんと瓜野くんの男子二人目線で進む3作目。瓜野くんは自分が目立ちたい、評価されたいだけで後先考えない無神経さに苛々させられるものの、まあ高校生男子としてはこれくらいは健全かもしれない。小鳩くんはあいかわらず嫌なヤツ健在。彼女が知恵比べの相手にならないとか、1年経ってもクラスメートの名前も覚えないとか、いろいろひどすぎる。そんなのは小市民的じゃないよ、小鳩くん。健吾は人間ができすぎてる気がするけど、やっぱり好きだ。面白くて手が止められず、この勢いで下巻に突入します。
読了日:05月07日 著者:米澤 穂信


クドリャフカの順番 (角川文庫)クドリャフカの順番 (角川文庫)
「氷菓」のときは正直微妙かも、と思ったけれど、放り投げずに読み進めて良かった。シリーズが進むにつれて面白さが増してくる。あまりにも楽しそうな文化祭で羨ましい。物々交換の経緯と顛末が面白い。今回は古典部4人それぞれが語り部となっていて、今まで脇役に徹していた里志と摩耶花にもスポットが当たっている。特にお気に入りの摩耶花。今回は辛い役回りで気の毒だったけど、やっぱり真面目で正義感ある女子なんだなぁと改めて好きになった。
読了日:05月03日 著者:米澤 穂信

2012年5月の読書メーターまとめ詳細
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