SIMPLE MINIMAL -30ページ目
春一番が吹き荒れた関東。
南風がもたらせた暖かさによってか、
足元には自生のオキザリスが
開花し始めました。
“疾風に勁草を知る”
強い風が吹いてはじめて
強い草を見分けることができる・・
即ち、困難に遭遇してはじめて
人間の本質がわかるという意・・。
庭の嫌われ者、
雑草オキザリスが、
淡く美しい黄色の花を咲かせています。
春の嵐に耐えるように・・。
ホタルイカのニンニク風味炒め。
青く幻想的に輝く
ホタルイカの群遊海面は、
富山の春の風物詩。
ホタルイカで簡単にできる肴です。
フライパンに多めのオリーブオイルを注ぎ、
薄切りのニンニクと唐辛子を入れ、
弱火にかけます。
ニンニクが薄く色づき始めたら、
火力を上げ、ボイルホタルイカを投入します。
炒め過ぎると硬く縮みますので、
2.3度煽って、塩、胡椒で調味したら
ホタルイカのニンニク風味炒めの出来上がり。
噛むとプリッとしたイカの身の食感と、
中からジュワッと出る肝のコクが、
ニンニクオイルと抜群の相性です。
白ワインやビールとも
相性抜群なのは言うまでもありません。
ほうれん草が旬を迎えています。
一年を通して出回っていますが、
寒いこの季節、
ビタミンが増し甘くなります。
その路地物のほうれん草を使って、
ほうれん草のカレーです。
分量は約2皿分です。
・ほうれん草 1束(約4~5株くらい)
・トマト 1個 ざく切り
・にんにく 1片 すりおろし
・生姜 1片 すりおろし
・アンチョビ フィレなら2枚
・クミンシード(ホール) 小さじ1強
・カレー粉 小さじ1~加減
・ガラムマサラ 小さじ2~
・胡椒 適宜
・一味唐辛子 適宜
・水 200mlくらい
・ブイヨンキューブ 1個
・オリーブオイル 大さじ2
・バター 大さじ1/2
・レモン汁 少々
ほうれん草は茹でると栄養価が
落ちてしまいますが、
結石の原因物質といわれる
シュウ酸を多く含むため、
一度茹でこぼしてアクを抜きます。
鍋にオリーブオイルとクミンシードを入れ
弱火にかけ、小さな泡が出てきたら、
ニンニクと生姜を入れます。
香りが立ったら、アンチョビとカレー粉、
一味唐辛子と胡椒を一振りします。
軽く炒めたらトマトを入れ、
トマトの水気を飛ばすように炒めます。
水、ブイヨンキューブ、
ほうれん草、ガラムマサラを入れ、
4~5分煮込みます。
煮込んだ後、粗熱をとったら、
ミキサーにかけて再び鍋に戻し温めます。
仕上げに味をみて、塩、胡椒、
各種スパイスで調味し、
好みでバターとレモン汁を少々加え、
ご飯にかけたら
ほうれん草のカレーの出来上がり。
今回は盛り付けにトマトと、
昨日使って余った鶏肉を
ソテーして乗せましたが、
肉が無くても十分美味しいカレーです。
短時間で作れる上、
主材料はほうれん草1把とトマト1個・・。
普段は副菜に使うイメージの
この野菜だけで、
これほど鮮やかで美味しい
カレーになるのは感動です。
最小限の野菜、これで十分。
・・肉が乗っているから、
説得力が薄いのが残念・・。
まだまだ浅き春。
ほんのり緩んだ麗らかな日差しに、
心持ち空気がしっとりとして感じました。
寒さと・・心持ちの暖かさを繰り返しながら、
ほんの少しずつ春色が鮮やかになるのを
感じています。
鶏とカリフラワーの混ぜご飯。
お米3合を研いで、
やや少なめの水加減で炊飯します。
具材の準備をします。
鶏もも肉1/3~1/2枚分を
1㎝角くらいに切ります。
カリフラワー1/2株を、
敢えて大きさを揃えず、
多少の大小ができるように
粗みじんに刻みます。
合わせ調味料を準備します。
・だし醤油 大さじ2と1/2
・.味醂 大さじ2と1/2
・酒 大さじ2
少量の油で鶏を煎り焼きます。
8分通り焼けたら、
カリフラワーを加えて
さっと炒め合わせます。
合わせ調味料を注ぎ入れ、
沸かしてアルコール分を飛ばしたら、
鍋底に汁気が残る程度で火を止め、
バター20gくらいを溶かし込みます。
炊飯が蒸らしの段階で、
炒めた具材を汁ごと炊飯器に入れ、
蒸らします。
蒸らし上がったら、
レモンをひと絞りして、
全体をかき混ぜたら出来上がり。
カリフラワーの
優しい香りと甘みが主役です。

