謹賀新年今年も沢山いいことがあなたにあるように いつも いつも(Yumi Matsutoya"A HAPPY NEW YEAR")新年あけましておめでとうございます。皆様のご多幸をお祈り致します。-Taka-
丹波黒豆一つ一つの料理に意味を持たせ縁起を担ぐ御節料理は、食材を慈しむ東洋的な美しい思想が籠められているのだと思います。一年の幸せを祈願するばかりではなく、日持ちするように工夫された料理は、台所の火を消すことで火の神を鎮め、年中台所を守る厨人を正月に休ませるためとも云われます。そしてその保存食である御節料理は、年に一度作り方を復習し伝承することで、飢饉・災害・戦など、不測の事態に備える言わば厳粛な訓練という側面もあるわけです。先達の智慧に只々感服致します。先達が遺してくださったその智慧は、天災に対する心構えや食への感謝‥日常生活に追われ疎かになりがちな今日こそ重要で、僕らは大切に受け継ぐ義務があるのだと思います。黒豆。大粒の丹波黒豆をゆっくり時間をかけて炊きました。《材 料》・黒豆 300g・水 1.5ℓ+0.5ℓ・砂糖 200g・塩 小さじ2位・醤油 大さじ2位・重曹 小さじ1/2位※鉄製鍋やや皺が寄りましたが、ふっくらとやわらかく、上品な甘さに仕上がりました。
海老と舞茸のクレープオリオンが傾く頃には冷え込みが厳しくなっていましたが、ワインで程よく温まった頬に当たる冷気が心地よく、白い息を夜空に向けて吐くと、白木蓮の花芽のふわりとした綿毛がやわらかく降る雪のように見えました。花の少ない季節ですが、綿毛に守られた白木蓮の蕾は、来春に向けて準備を進めているようです。海老と舞茸のクレープ。《材 料》・小海老 正味120g・舞茸 1パック・ベーコン 40g・玉ねぎ 1/6個・ニンニク 1/3片・ブイヨン 60ml・生クリーム 100ml・トマトペースト 大さじ1弱・水溶き片栗粉・炒め油・バター・塩・胡椒・パセリ 《クレープ生地》・卵(Sサイズ) 2個・小麦粉 60g・塩 ひとつまみ・砂糖 小さじ2・牛乳 150ml・バター 10gクレープを生地を作ります。ボールに卵をよく溶きほぐし、そこへ塩、砂糖と、小麦粉をふるい入れます。牛乳を少量ずつ加え混ぜます。電子レンジで溶かしたバターを混ぜ込み、しばらく寝かせておきます。具を作ります。海老は背ワタを抜いて殻を剥き、塩と片栗粉で揉んでから流水で洗い、水気を拭いておきます。ニンニクは微塵切り、玉ねぎはスライス、ベーコンを拍子木切りにし、舞茸は小房に分けておきます。フライパンにサラダ油をひき、玉ねぎを炒め取り出します。同じフライパンにバター少量を入れ、ベーコン、舞茸とニンニクを炒めます。海老も加え炒めたら、玉ねぎを戻し合わせます。トマトペースト、ブイヨン、生クリームを注ぎ入れます。軽く煮詰めたら、塩胡椒で味を調え、水溶き片栗粉でとろみを付けます。パセリを振り彩りを添えます。クレープを焼きます。フライパンを弱火で熱し、油をなじませ拭き取ります。生地を流し入れ薄く広げて焼き、縁が薄く色付き始めたら裏返してサッと焼き取り出します。具を温め、クレープで包んだら出来上がり。ベーコン、舞茸、海老・・全てが美味しい具材ばかりですからズバリ美味。ほのかに甘いクレープとコク深い具がよく合います。気付けば日付が変わってクリスマスイブになっていました・・。クリスマスの一品に如何でしょうか。We wish you a merry Christmas.