SIMPLE MINIMAL -13ページ目
梅雨の晴間、雲が高く棚引き、
久しぶりに空が抜けました。
午後には気温が上昇し、
西日を受けた白百合が、
暑さで萎えるようにうな垂れています。
牛肉の冷しゃぶ。
ポン酢のゼリーを作ります。
・ポン酢 100ml
・だし 50ml
・粉ゼラチン 5g
ポン酢2に対して1の割合で
だし汁を加えてのばします。
電子レンジで温め
ゼラチンを溶かし込みます。
酢で固まりにくいため、
ゼリーを固めるのに必要な量の
倍量のゼラチンを使用しました。
オクラは茹で、ナスは油で焼きます。
お湯を沸騰させたら火を止め、
一拍置いて沸騰がおさまったお湯で
牛肉をしゃぶしゃぶします。
ピンク色に変わったら早めに引き上げ、
冷水に取り、水気を切ります。
お皿にゴマダレをひき、
ナス、オクラ、茗荷など
好みの野菜と牛肉を盛り付けたら、
ポン酢ゼリーをフォークで崩して乗せます。
仕上げに万能ネギを散らして出来上がり。
口ですっと溶ける
ポン酢ゼリーの食感が軽く、
清涼感のある夏の一皿です。
ポン酢ゼリーは
作り易い分量を記載しましたが、
余ったら冷奴や鰹のたたきなど、
冷菜のアクセントに
涼やかさを演出できると思います。
入梅に合わせたように
浅葱色の花を咲かせた紫陽花は、
日に日に色を移ろわせ、
今では黒南風がたちこめる空の下、
鮮やかに発色しています。
雨に濡れるその色は、
さらに深く濃く夏闇を照らしています。
スモークサーモンのフィンガーサンドイッチ。
全粒粉の薄切りパンに
たっぷりとクリームチーズを塗ります。
ディルを散らし、胡椒を軽く振ります。
薄切りのスモークサーモン、トマトを重ね、
極薄切りの玉ねぎをほんの少し乗せ、
サラダ菜を順に組み立てサンドします。
持ちやすい大きさにカットして盛り付けます。
定番のスモークサーモン、
チーズ、ディルのサンドイッチですが、
ライ麦の黒パンなど、
全粒粉のパンを用いることで、
チーズの白とサーモンのオレンジの層が
美しく際立つと思います。
スライスの玉ねぎは強いので
量を控えました。
好みでケッパーやレモンなどの
酸味を少し加えると、
味が締まってさらに美味しそうです。
簡単、美味しい、綺麗で、
大勢に振舞うときもオススメです。
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インターネットの宇宙の中、
星がひとつ消えたよう・・。
「勘酒」于 武陵 井伏鱒二 訳詩
勧君金屈巵 この杯を受けてくれ
満酌不須辞 どうぞなみなみと注がせておくれ
花發多風雨 花に嵐のたとえもあるぞ
人生足別離 さよならだけが人生だ
さよならだけが人生か・・。
ブログ上で交流させて頂いていた方が
そっと去りました。
最小限の情報しか知らない筈なのに、
別れはやはり寂しいものです。
たかがブログ、されど・・大袈裟かな。
さよならだけが人生だから、
一期一会の刹那を大切にしなければ
いけないのだと、あらためて思います。
めぐり逢えた喜びに感謝します。
幸せでありますように。
いんげん豆のサラダ。
乾燥豆200gを水に浸けてもどします。
もどした豆を圧力鍋に入れ、2~3倍量の水と
塩、オリーブオイルをひと回し入れて、
2~3分圧力をかけます。
余熱で程よい硬さに豆を煮ます。
ドレッシングを合わせます。
・ニンニク微塵切り 少々
・玉ねぎ粗微塵切り 1/4個分
・セロリ粗微塵切り 10㎝分
・アンチョビ微塵切り 1~2枚
・粒マスタード 小さじ2
・白ワインビネガー 大さじ2
・塩、胡椒 各適宜
・EXVオイル 大さじ3
EXVオイル以外の材料を合わせ
攪拌しながらオイルを加えます。
水気を切った豆をドレッシングで和え、
塩、胡椒で味を調えます。
微塵切りのパセリを振ります。
冷やして馴染んだら食べごろです。
新聞のコラムで、今日6月19日は、
井伏鱒二に師事していた
太宰治の生誕100年目にして、
遺体が上がった桜桃忌だと知りました。
「さよならだけが人生だ」
井伏は揮毫の依頼に
この句を好んで書いたようですが、
太宰も小説『グッド・バイ』で引用しています。
そして太宰と同郷の寺山修司も
こんな詩を残しています。
『幸福が遠すぎたら』 寺山修司
さよならだけが
人生ならば
また来る春は何だろう
はるかなはるかな地の果てに
咲いている野の百合何だろう
さよならだけが
人生ならば
めぐりあう日は何だろう
やさしいやさしい夕焼と
ふたりの愛は何だろう
さよならだけが
人生ならば
建てたわが家は何だろう
さみしいさみしい平原に
ともす灯りは何だろう
さよならだけが
人生ならば
人生なんか いりません

