こんにちは、らふらんすです。
前回の続きです。
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高校1年の途中で留年が決まったとき、正直かなり落ち込みました。
「この先どうなるんだろう」
「高校生活はどうなるんだろう」
親としては、不安しかありませんでした。
でも、落ち込んでばかりもいられません。
次にどうするかを考えなければいけませんでした。
転学先を探す
まず考えたのは、この子に合った学校はどこなのかということでした。
全日制の高校は、どうしても朝早くから登校しなければいけません。
起立性調節障害は、朝起きられない、午前中がつらいという症状があります。
この状態で全日制にこだわるのは、本人にとってかなり厳しいのではないかと思いました。そこで、定時制高校や通信制高校を調べ始めました。
通信制高校へ転学
定時制高校へは転学が出来ませんでした。1年遅れで新入学しか出来ないので、通信制高校を選択しました。
通信制高校について調べてみると、
・登校日数が少ない
・自分のペースで学習できる
・体調に合わせて通える
という特徴がありました。
これなら今の息子でも続けられるかもしれない。そう思い、通信制高校へ転学することにしました。
転学してから
通信制高校に転学してからまず変わったのは朝に対するプレッシャーが減ったことでした。
全日制の頃は「朝起きないといけない」
「また遅刻してしまうかもしれない」
そんな不安がずっとあったと思います。
その点は、少し楽になったようでした。
ただ、学校生活がうまくいったかというと、そうでもありませんでした。
通信制高校には通うようになりましたが、
学校にはなかなか馴染めませんでした。
友達も一人もできませんでした。
登校する日になると、いつもどこか渋い顔をしていました。
アルバイトを始めてから
そんな息子が変わり始めたのは、アルバイトを始めてからでした。最初は体調が悪く休む事もしばしばありましたが、私が代わりに連絡する事は一切ありませんでした。
アルバイトを始めてから、息子の様子が少しずつ変わっていきました。表情がやわらかくなり、家で話すことも増えていきました。今思うと息子の中で、「こんな自分でも働ける」という気持ちが芽生えたのかもしれません。
それまでの息子は、学校に行けないことで自信をなくしていたように見えました。
でもアルバイトを通して、まるで世間から認められたような感覚があったのではないかな、と感じています。
学校ではうまくいかなくても、社会の中には居場所がある。そんな経験が、息子にとって大きかったのかもしれません。
次の記事では、
当時の息子が後から話してくれた本音と、
ネットの世界に逃げていた時期、そして息子を外に引っ張り出してくれた友達のことを書こうと思います。
