『子どもが”片づけよう”ってどんなときに思うんだろう』
そんな疑問を、セミナーやサポートの中で聞いたことがあります。
「片づけようと思ったら片づけるから、散らかってきたらやろうと思う」
「友達を呼ぶとき」
「ものが見つからないとき」
高校生にもなると、片づけの優先度はかなりはっきりしていて、今夢中になっているものがあれば、特別片付けようとは思わないと話してくれた子もいます。
先日の小6女子の片づけサポートでも、ドキッ❤️とする言葉が。
6年目のサポートをさせていただいている女の子です。
利き脳で言うと右右タイプ。
「6年生の間でやりたいことある?」
「どんな中学生活送りたい?」
と聞いてみたのです。
「う〜〜〜〜〜ん」
ペンが進みません。
ペンを置いて、今のものを見直しから始めました。
あら?
物少ないぞ!!
「整理したの〜?」
「うん」
この1年の間で変わったことは、自分の部屋ができたこと。
部屋を見ても、「寝る」「着替え」「勉強」「大好きなもの」「私のものでない」、ゾーンがしっかり作られています。今は、勉強のものだけ一部1階に置いています。
「着替え」も、引き出しごとに、決めて分けられています。
2階の部屋はしっかりと、自分で物を選び取り、収納までできています。
整理・収納がしっかりできているということは、
整頓
片づけ(元に戻す)
には、時間がかかりません。
元に戻すこともできてるので、
強いていうなら、整頓くらい。
ハンガーパイプの上に置いている服を2枚くらいハンガーにかけ直し、「私のものでない」物を部屋から出すと、ハイ終了(笑)。
ちゃんと「今」を満たすもので部屋が作られていました。
だからかな、
片づけ終わってから、ペンが止まっていた質問に、
しっかり考えてくれていて(可愛いでしょう〜笑)
書いてくれたのがこちら
見たとき、ドキッ❤️としました。
ママもわが子を見て「素敵だな〜」って^^。
そんなことを言えるママも素敵です。
今満たされてることをちゃんと知っている
それを選べてるってことだよね
片付けるってめんどくさいことやるから、
「なんで片づけなくちゃいけないの」って思うけど、
「自分の部屋ほしいな」
「片づけたいな」
「友達呼びたい」
動機が出てくるとやる気も出やすく、行動に移しやすい。
お姉ちゃんは、出来ることを増やすため部屋づくり(昨日の記事)
妹ちゃんは、今の気持ちが満たされる部屋づくり
片づけの目的もゴールも違います。
少ないだけが決して望むことでもありません、
右右タイプの方の中には、やろうと思うまでこんな方もいらっしゃいます。
「時間かけてやる片づけは気持ちのらない」
「いつまでやるのかわからないとやる気なんて出ない」
そりゃそうだ(笑)。
でもね、やろうと思ったろときにできるのは、
毎年物を見直しながらも、妹さんが大切にしている「気持ち」を大事にされてきたママの存在もあると思います。
だから、「やろう」と思ったときがググっと入り込める。なんていうんだろう。親の思うゴールではなく、大事にしながら、生活で困らない見直しをしつつ待てること。すごいな〜って思う。そんな長い視点を持ててるママを見ると嬉しくなったちゃいます。
と言ったことから、
小6女子妹ちゃんのオーガナイズの目的は
「そのまま(満たされている気持ち)で良い。もう一度「今」を基準に見直し」
片づけのゴールは、
①部屋は、掃除を楽にできることを考えてみる
②1階に置いている学校のものや、大切なものを整理する
「移動しやさ」で掃除が楽にできるために、身長も考えながら、外していたキャスターを付けてみるご提案。
部屋で使っていない物に、可愛い白い❤️付き引き出し収納があったですが、ここには何も入っていません。話を聞くと、「見えない収納は触らない(笑)」。洋服の引き出し収納も、「畳んでいなくても、見えるから出し入れにも困らない」。見えることがやりやすさのポイント。収納用品を選ぶときは、「見える」物を。
②に関しては、「今」というモノサシを持っているようで、溜め込むこともなくなっていました。自分の要・不要が分かってるから、日々の中で選ぶことができてるので、物は少ないです。
6年間、気持ちを大切にしてくれたママの声かけを思うと、「子どもが主役の片づけ」は視点を長く持てることも本当に大切ですね。だからライフオーガナイズ(笑)。
さらに、中学生からは、そこに部屋を作る楽しみもさらにアップグレードする声かけ。
毎年伺い、そんな姉妹やママの子育てにいつも暖かい気持ちをいただいています。
『子どもが主役の片づけ』ですね^^。
