「整理整頓しない鬼」はもしかして「片付けろー」が原因だった? | 【暮らしの整理術】50歳からのRe:スタート うちらしく 暮らしやすく~かんたん・たのしく・おもしろく~/シンプルing

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本当にだいなこと・物を大切にできる暮らしへ
住む私 住む家 住む街が好きになる
そんな暮らしの整え方を実践中

40代50代と暮らしテーマを持ってみる。優先優先順位を持てるようになり、結果、暮らしのゆとりや余白ができ、叶うことができる暮らしの整理術


 

4月から、ちょうどこの10年の片づけを振り返っています。

そもそも、私の片づけの第一弾の目的は、「子供のできるを増やす」こと。

この10年は、そんな暮らし・家の整え方をやってきました。

 

9年前のわが家・・この時は、まだあることに気がついていませんでした。

 

10年は面白かった〜!!

 

そう、この10年でやってきたことは、今思えば面白いんです。

いやっ、今だから、そんな風に言えることもあるのが本当のところ(苦笑)。

 

昔は、「片付けろー」とよく叫んでいたものです。しかも、私のご機嫌による叫び具合で(苦笑)。

 

しかも、片づけ以外でも

「先生の話はよく聞け」

「・・・・ちゃんとしろ」

「・・・・ちゃんとしろ」

なんて、頭ごなし。

 

息子に、「昔の母さんの言ってることはすべて正解でないよ」と、高校生になって言われました。その通り。あの時はごめんと謝りましたよ( ´ ▽ ` )。

 

昔の方がものが少なかった事実(笑)

 

 

そうそう、幼稚園のとき、レンジャーもののおもちゃが欲しくてたまらない息子に、

「どっちにする?」と選ばせるような言い方しながら、受け取ってほしい方の手が伸びてる・・・・そんなこともやってた(苦笑)。

 

 

だけど、「人が主役の片づけ方」があることを知り、私の暮らし方は、そこから少しずつ変わっていったのです。そう、今でこそ自活して生活がそこそこできるようになった子ども達ですが、そもそもは、私が変わったからなんですよね。振り返りながら、そう思いました。

 

 

 

変わったというのも、私が望んでることを叶えようと思った暮らしの整え方にしただけ。そう、片づけの考え方・やり方が変わっただけなんです。思えば10年前、「あ〜こんな片づけの考えがあるんだ」と衝撃でした。だって、それまでに取った資格や講座では、モノの片づけしか習わなかったから。

 

 

「思考の整理から」「ものより人」これは、ライフオーガナイザー で初めて聞いたことでした。今でこそ、この考え方は、当たり前になりつつある世の中ですが、当時のこの衝撃(笑)、ライフオーガナイズ ってすごいな〜って思った訳です。だから、ライフオーガナイザー 目指したんですよね〜。

 

 

主人が亡くなった当時は、いろんな気持ちがありました。

「頑張らなきゃ」「私大丈夫?」「自分の時間だって持ちたい」「そんなこと言ってはいけない」「笑わなきゃ」「子どもが心配する」「親が心配する」・・・・。

 

そんな私が、ライフオーガナイズ を通して、行動の優先順位を決めることができたんです。それは、「子どもができることが増える暮らしの整え方をしていこう」、40代の私の一番の優先順位でした。

 

 

先日、赤江珠緒さんが、夫婦ともに新型コロナウイルスへの感染が明らかになり、両親が感染した場合に「子供の面倒を誰がみたらいいのか」と不安な心境をつづった手記を発表くださいました。

 

その中に、いろんな状況を想像して、片づけもされていました。もし、ご両親が入院されることになったら....。

 

主人が亡くなったのは、子どもが3年生と1年生。

私もシングルマザーになって、初めてこの事に気がつきました。それまでの私は、子供の生活力について考えてたとしても、「もし」なんて考えたことがなく、「少しずつできるようになったらいいな」っと、思いつくことを何となくやっていただけだったんです。

 

 

「もし、私に何かあったらこの子たちはどうやって生きていけばいいのか」これが、一番の心配。大丈夫と思えるようにしたい!!優先順位一番の理由です。だから、小さいお子さんがもし両親ともに入院となったら...と、考える赤江さんのお気持ちはものすご〜〜〜〜〜くわかるのです。

 

 

もしかして、これは私の言い過ぎからかも・・・・

 

わが家の10年やってきた「子どもができるを増やす」暮らしを整える片づけは、いまの子供の暮らしを見ても決して見栄え良いものではありません。でも、やりたい暮らしはできているよう。そして、今は、逆に私は助けられることが増えてきています。

私自身も、自分がやりたいことができなかったのかというと、そんなこともない。10年経った今、子供の生きる力を少しずつ信じられるようになったと同時に、実は、嬉しい効果は他にもあったんです。

 

 

そして、その片づけがなんで面白いのか....。それは、相手が「人」だからです。「人」が主役な片づけは私が一番大切だと思っている○○することで知る事ができ、そして、兄妹で全く違うタイプの片付けやすさも違うことがわかると、個性があっていい(笑)。

いつもね、この歌を思い出します。

 

世界に1つだけの花

一人一人違う種を持つ

その花を咲かせることに

一生懸命なればいい

小さい花や大きな花

1つとして同じものはないから

NO1にならなくてもいい

もともと特別なonly one

 

今回この10年やってきた子どもができるを増やす片づけで、実際にどんなことをやってきたのか、これをチャリティイベントで話させて抱く機会をいただきました。

 

昔の写真を引っ張り出し、ようやくパワポにまとめたところ(笑)。

思い出すと、本当に面白い。決して映えるとは言えない片づけですが、うちの子らしい片づけだと思います。

 

お時間ある方は、ぜひ。

他の皆さんの話もね、聞きたい内容盛り盛りでした。

こちらはまた別記事でご紹介しますね。

 

 

1人暮らしが始まるとさらにカスタマイズされているわが子の片づけの10年間。わが家の「人が主役」の片づけのポイントを3つご紹介します。

 

●その人らしい片づけ

●なんでこの場所に

●どうしてそんな方法

 

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