前回、「ネガティブな思考の癖は変えられる」と書きました。


1年半前の私は、ネガティブな思考回路しかなかったような気がします。でも、ネガティブ思考から生まれるネガティブさに疲れ果てていました。どうにかしたいとたどり着いたのが、エモーションコード。


エモーションコードで、過去のストレスやトラウマを取り除いてもらい、これだけでだいぶ心身ともに軽くなりました。肩こりや体のこりがヘリ、気持ちも軽くなりました。そして、新たに生み出されるネガティブな感情も少なくなったように思います。


前回のブログでもお話したとおり、ネガティブは新たなネガティブを呼びます。そのため、エモーションコードでネガティブな感情がリリースされたことで、呼び寄せるネガティブはだいぶ減りました。


しかし、だからといってネガティブ思考が無くなったわけではありません。新たに呼び寄せるネガティブは減ったものの、考え方はネガティブなままでした。このままでは、新たなネガティブをどんどん創りだしてしまいます。



いろいろな方法があるのかもしれませんが、以下は私が取った方法です。



1. 嫌なことが目に入ったり考え始めたら、そこから気を逸らす

無かったことにするわけではありません。嫌だと感じることはいいのです。それが本心だから。でも、その嫌なことをずっと考えていると、どんどん気分が悪くなります。自分にとって良いことは全く無し。では、どうやって気をそらすか。私は音楽を聞いたり、本を読むのに没頭したりしました。


例えば、会社で残業中、隣の席に仕事を終えた同僚が集まり私が仕事をしている横で1時間もおしゃべりにこうじるということがありました。私はまだ仕事中で、そのとなりでいつまでもぺちゃくちゃやられたらたまりません(←これが本心)。しかし、ここで「どうして人の迷惑が分からないの?」「どうして他の場所に移動できないの?」と考え始めると、もうイライラが爆発しそうになります。そこで、イヤホンを取り出し、音楽のボリュームを上げて彼女たちの声をシャットアウト。残業しているのですから、彼女らの声にイライラしている時間なんてないんです。選曲もパンクやロックなど怒れる音楽ではなく、脳天気なポップミュージックや、歌詞の良さに酔える名曲を選ぶのが私のポイントでした。この時実際に選んだのは、ワン・ダイレクションの"What Makes You Beautiful"やジェームズ・ベイの"Hold Back the River"。音楽のちからは偉大でした♪ほかにも、気分が良くなる方法をいくつも用意しておくことをおすすめします!



2. 今後、どうなりたいかをいつでも思い描けるようにする

将来やってみたいこと、考えるだけでちょっと気持ちが良くなるものってありませんか?今後とか将来とか言うと大げさに聞こえるかもしれませんが、例えば週末にやりたいことなど身近なものでもOKです。もし職場に自分のデスクがあるのなら、ポストイットにそれを書き、いつでも目に見える場所に貼っておきます。例えば1のように、何か嫌なことがありネガティブな感情に引っ張られそうになっても、それを見て気持ちをポジティブな方に持っていけるようにすることも出来ます。私の場合は、ポストイットには自分だけが分かるように好きなことをアルファベットで書くなど、人にはわからないようにしていました。



3. 思考の癖を変えるには時間がかかるということを知っておく

自己啓発本などを読み、「自分を変えるぞ!」と意気込んでも、すぐに効果が出ずに諦めてしまう…きっと私だけではないはず(笑)。こういう時、意識を変えたらすぐに結果がついてくると思ってしまうと、実際の結果が出るまで待ちきれず「やっぱりダメだ」と思ってしまいがちです。しかし、「時間はかかるけど変えられる」ということを念頭に入れておくだけで、希望が持てます(笑)。


4. 上手く行き始めたら…そこから逃げない!

こういう人、実は意外と多いのではと思います。しあわせになろうと努力をし、いろいろなことがやっと上手く行き始めると、「私の人生がこんなにうまくいくはずがない。きっとこの後に悪いことが待っている!」と幸せに後ろ向きになってしまう人。そしてあえて、ネガティブな方向に逆戻りしようとしてしまう人、いませんか?私はそうでした。いろいろなことがスムーズに生き始めると、「脳みそがお花畑になっているんじゃないか」と自分を疑ったりしました(苦笑)。幸せな状態に慣れていないから、そこからもっと良くなっていくということを受け入れられない。そして、幸せな状態が続くと、いつか足をすくわれるんじゃないかと怖くなってしまう。そして、「いつもの慣れた場所=ネガティブ」を求めてしまう。でも、そうすると、結局元通りになってしまいます。


5. 自分の心の声を聞く

これが一番大事なことかもしれません。これが出来ないと、いつまでたってもポジティブにはなれないような気がします。だって、自分が本当に好きなこと、やりたいこと、心地いいと感じることを知らなければ、その方向に向かっていけませんから。他人軸や世間体を大切に生活していると、自分の心の声が聞き取りにくくなります。そのため、これができるようになるまでにも時間がかかるかもしれません。私は完全に他人軸で生きていたので、自分の心の声が聞こえるようになるまでに数ヶ月かかりました(苦笑)。どれが心の声か判断するには、「こころに違和感がないか」が基準になります。もし世間体を気にして出した決断なら、自分の意思や気持ちを無視したものなので、どこかに「私が我慢すれば…」などのしっくりこない違和感があります。自分の気持ちに従ったものだと、そういう違和感はないはずです。しかし、私のように他人軸での生活が長いと、自分の気持ちに従った判断でも、「いつもと違う」という別の意味での違和感を感じることがあり、どちらが本当の気持ちなのかわからなくなることが多々ありました。しかし、時間はかかるかもしれませんが、これもちゃんと自分軸に戻すことができるようになります。



具体的に思いつくのは以上の方法でしょうか。他に有効なものがあれば、また共有しますね!