ここ数年、友人の影響で時代小説にハマり
毎日読まない日はありません。
最近は、職場に早めに到着し
車の中で20分ほど本を読んでから出勤するほど中毒のようです
読み終わったのが、
佐伯泰英著
完本 密命
第1巻~第26巻
最終巻では、私の期待していた予想とは異なり
涙・涙・涙で辛かったです
本を読んでるとその情景が浮かんできますね。
提灯を持ち暗い武家屋敷を歩いてる様子や
船に乗って大川を上ってる様子
斬り合いをしてる場面などが脳裏に浮かんできます。
それに現在の地図と江戸時代の地図を比べると興味深いですね。
大岡越前で有名な南町奉行所は、有楽町駅の近くにあったし
遠山の金さんの北町奉行所は、東京駅の近くにありました。
芝の増上寺や上野の寛永寺なども小説の中によく出て来ます。
当時は、歩きだから
今の地図から考えると
いったい何キロ歩いたんだろう?と
江戸時代の人の健脚に驚かされます。
もう次の時代小説を読んでます。
私の中毒は、まだまだ続きそうです