◆読書備忘録…「密命」 | shimaのブログ

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旅行やゴルフなど日々の出来事を更新します。
最近一人旅をするようになりました。

ここ数年、友人の影響で時代小説にハマり

毎日読まない日はありません。

 

最近は、職場に早めに到着し

車の中で20分ほど本を読んでから出勤するほど中毒のようです照れ

 

読み終わったのが、

佐伯泰英著 

完本 密命 

 

第1巻~第26巻

 

最終巻では、私の期待していた予想とは異なり

涙・涙・涙で辛かったですチーン

 

本を読んでるとその情景が浮かんできますね。

提灯を持ち暗い武家屋敷を歩いてる様子や

船に乗って大川を上ってる様子

斬り合いをしてる場面などが脳裏に浮かんできます。

 

それに現在の地図と江戸時代の地図を比べると興味深いですね。

大岡越前で有名な南町奉行所は、有楽町駅の近くにあったし

遠山の金さんの北町奉行所は、東京駅の近くにありました。

芝の増上寺や上野の寛永寺なども小説の中によく出て来ます。

 

当時は、歩きだから

今の地図から考えると

いったい何キロ歩いたんだろう?と

江戸時代の人の健脚に驚かされます。

 

もう次の時代小説を読んでます。

私の中毒は、まだまだ続きそうですニヤリ