菅野貴夫の野球電鉄 -74ページ目

菅野貴夫の野球電鉄

俳優・菅野貴夫のブログです。
「どこ鉄」とは、友人から送られてきた鉄道写真を、それがどこで撮られたものかを推理・検索・悪戦苦闘しながら解いていくシリーズです。

暑くなっちゃいましたね。
もうここから先は、何か良い思い出をつくるまで夏は終わってくれないでしょう。

{B620A9F5-2437-4DF4-AEE3-94A361357E36:01}



今日は朝から時間堂、ワクイラズと当番だったブログを書き終え、その勢いでいちばん縛りの少ないここを更新しようと思った次第です。

縛りがないから、いつも収縮つかないんですが。



・ワールドカップ
なんだかんだで最終的には22人と1体のノイアーがハンパないという話ですね。


世界のサッカーのスケールの大きさを今まで以上に感じた大会でした。日本もグループ敗退程度で悲観になりすぎちゃ意味がないから今一度スタイルを見つめ直そう、でもスタイルなんかよりアルジェリアくらいの魂を見せてもらわないと困る、そんな気持ちです。



・家族
先週の土曜日は家族と甥っ子、初めての姪っ子と会ってきました。
夜勤明けでおやすみ中の姉の旦那さん以外は全員集合。0歳から6歳までが5人という高密度のワンダー空間で、おじさんは幸せに埋れた時間を過ごさせていただきました。みんな可愛いのなんのって。


日曜日は母方祖母のお墓参り。
今度は僕からみた伯父さん伯母さんたちとお食事へ。皆様本当にお元気。たまに会えることが嬉しいです。
うちの母は70になろうというのに週4から5でスポーツに打ち込んでいる模様。「無理しないで」とか言う雰囲気ではありません。


・仕事
ワクイラズの稽古、着々とビルドアップしています。昨日は劇場のAPOCシアターで稽古させてもらって、空間にもだいぶ慣れました。いい空気の作品お見せします。
{1468E78B-0EBF-47C0-9152-D3F47671D8A4:01}


時間堂の次回公演フライヤー撮影もあり。最近のガッチリした装丁とはだいぶ違うものになりそうです。楽しみ。
はじめて出ていただく田嶋真弓さんが、思いのほかファンキーな方だということが判明。楽しみです。



ではまた、近いうちに。
ご無沙汰してます。

もう7月になりましたね。てか七夕も過ぎちゃいましたね。いかがお過ごしでしょうか。

{80E9E9C3-E0CF-4874-A586-7517D0C34574:01}



今日は天気がいいので、ブログでも書いて寝ます。



・ワクイラズ稽古
毎日が産みの苦しみのような稽古をしています。こんな事になるとは思っていませんでしたが、そうなったので、唸りながらつくっています。
お客さん方には、20分の短篇だけど深く味わってもらえるように。
素敵な座組だし、相手役の土屋咲登子さんってのがまたすっごく魅力的なひとなので、観に来てくださるといいと思います。




・ワールドカップ
もちろん私もハメス君にメロメロです。来シーズンはどこのチームにいるのかな。オチョアの就職も気になるね。

個人的には、決勝トーナメント一回戦(ベスト8を賭けた戦い)がいちばん胸熱でした。グッドルーザー達に心から拍手を。

そっからすると昔の話になっちゃいますが日本代表は残念でしたね。コスタリカ先輩の準備から本番の流れは世界基準だった、日本も前回の絶対守備と今回の攻撃重視(無策)という両極端を経験したので、両方バランスよく取り入れていって欲しいです。うっちーはこのままがんばってくれればいい。



あと吸血鬼にはガッカリ。
{55CAE149-0E03-47D4-A132-702D4E8F305B:01}





・運動
やっぱり全力で身体を動かす瞬間がないとダメだと気づき。
先日は、おなじみモンキーズの草サッカーから派生したチームでフットサル大会に出場しました。日本代表のウサを晴らすぞと意気込んだものの他のチームも同じく気合十分だったらしく結果は1分3敗。ただ、経験者に混じってもやれる手応えは掴みました。
野球にも行こうと思いましたが毎回雨で中止。


・鉄道
ヤバい所を見つけてしまいました。一心不乱に見てしまいます。
しかもこの方鉄道マニアだけでなく電線マニアで、電線については何を言ってるのか全くわかりません。趣味の世界ってこわいです。

{9B9743D6-1B2F-462F-ACEE-D9723A643FF3:01}
上北沢区民センターにある興奮展示物。なぜか俺が操作しようとすると動かないんだ。
べつに電車好きでもなさそうな演出の小川さんが「さっき動かせましたよ」と涼しげに言ってて、燃えるような嫉妬を感じたものでした。



読んでくれてありがとうございました。

ワールドカップは何ともかんともな感じですが、ワタクシの次回出演作品を紹介させてもらいます。





前回の散歩ブログのように僕はノスタルジーと聞くとすぐ、しみったれた気分になってしまいますが、皆様ひとりひとりの琴線に触れるような夏の午後の作品にしますので。午後はテキトーに言いましたスミマセン。でもいいですよね、夏の日の午後。

ぜひ、観にいらして下さいませ。

{9BFEDD6A-21A4-4328-904E-4147910E2972:01}



waqu:iraz 01
「短篇集:ノスタルジア」 


◆waqu:iraz(ワクイラズ)とは
 2014年、舞台を中心に活動する小林真梨恵のソロプロジェクトとして始動。おもに主宰の小林が企画・創作する作品を上演。演劇・音楽・ダンスや身体表現をベースに、キャスト・スタッフは公演ごとに集め、そのときのメンバーの特色を活かし、多様な表現を掛け合わせた作品をつくることを目的とする。

1回目の公演となるwaqu:iraz 01「短篇集:ノスタルジア」 では、演劇・音楽・ミュージカル・ダンス・舞踏などさまざまな分野で活躍する多彩なキャストのほか、趣きの異なる脚本・演出家を招き、「過去・記憶」をテーマに、演劇・身体・音楽の要素を織り交ぜた3つの短篇を上演します。


[ノイジー/ノスタルジー]
ここは、通過点です
止まることは出来ません
一方通行、戻ることも出来ません
通り過ぎたものは、やがて
落ちて、溜まって、砂時計の底へ
通り過ぎていった、わたしやあのこも、
あのときのまま、
そのときのままの眼差しで、
鳥の鳴き声も、
誰かの呼ぶ声も、
5時のチャイムも、
落ちて溜まって、砂時計の底で
あのときのまま、残っているのです
置いていった言葉やモノたちは、
ガラクタになってそこに溜まっていって、
そうして時々、がちゃがちゃと音をたてて、
過ぎていった時間の音が、
けたたましく、聴こえてくるのです

【演出・構成】 小林真梨恵
【出演】
曽田明宏
小林真梨恵


[遠足]
静かな午後、五本の指先、きれいに揃った筆箱、蝙蝠の近道、智慧、えんぴつと紙、ミシンと布切れ、レンジの暗示、実験室、机並べて、手伝います、すみれ色の傘、逆さまの坂、重なった瘡蓋、たったままの猫じゃらし、しーんとした部屋、屋根の上の猫、工場の煙、理科室のフラスコとか、買ったばかりの椅子、水曜日、ビロードの幕、くすんだ壁、ベニヤの屋根、鼠の住処、樫の木の下、たくさんの風船を飛ばして、手紙を書いた、楽しいこと、友達のこと、遠い国のこと、突然のこと、トカゲのこと、途方もないこと、届いてますか、カマキリを捕まえた空き地、血が出た膝小僧、おつかいに行ったスーパー、パーマ屋のあのくるくる、留守の間に読んだ本や、やっとのことでやった宿題、いじわるな男子、静かな午後、五時まで、デジタルの時計、椅子に座ったまま、ママを待つ屋上、浄水場が見えて、天気予報は外れてしまいました。

【演出・脚本】 小川拓哉
【演出・振付】 小林真梨恵
【出演】
菅野貴夫(時間堂) 森祐介 鈴木悠華 土屋咲登子 石田倫依


 [未開の空、ゆれる]
本日、快晴、無風。ガラスクリーニングにはベストコンディション。
さあしっかりロープを結んで、メインロープ、ライフライン、角部には養生。
幅わずか53cmのブランコに乗る。
絵筆の代わりにスクージーを握り、キャンバスの代わりに窓に向かえば、
空がいっぱいにうつってる。
地上でもなく空でもないここはしずかで、ときどき、遠くで、鳥の声。
まいにち空を磨いて磨いて、そこに映っているのは誰だろう?
描いても描いても知らない誰かの顔になってゆく。
いつも、描けば描くほど、知らない誰かの顔になってゆく。
揺れる髪、遠ざかる背中、掴めなかった手。
——あのひとは今、どこにいるんだろう?

【演出・脚本】 高木充子
【原案・演出・振付】 小林真梨恵
【出演】
小川拓哉 五十嵐ミナ 石田迪子 菊池ゆみこ 長尾純子 日坂春奈

※上演順は未定です。



公演日程:
2014年7月24日(木)~29日(火)
24日(木)20:00★
25日(金)16:00★  /  20:00★
26日(土)14:00   /  18:00
27日(日)11:30   /  16:00
28日(月)16:00 / 20:00
29日(火)16:00
※受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前です。
※本公演は3作品同時上演です。1公演で3作品すべてご観劇いただけます。
※上演時間は3作品合わせて約100分を予定しております。


チケット料金(日時指定・全席自由):
前売・予約  2800円
当日  3000円
★前半割引 2500円(初回3回)
高校生以下 1800円


会場:APOCシアター (小田急線千歳船橋駅徒歩2分)
東京都世田谷区桜丘5-47-4



ブログはキャストや演出陣みんなで繋いで書いています。




ご一緒に懐かしい、新しい時間を過ごしましょう。
ぜひ。


おかげさまで、時間堂スタジオ赤羽(仮称)オープニングイベント、暖かい空気に包まれながら無事終了しました。
{5E700F63-B009-4214-82A6-91DA9279D821:01}


改めて、リノベーションをお手伝いくださった皆様、来訪してくださった皆様、イベント運営を助けてくれた皆様、本当にありがとうございました。



演劇プログラム「花のゆりかご、星の雨」は満席となりまして、お客様には窮屈な思いをさせてしまって申し訳ありませんでした。
今後、より快適に過ごしてもらえるよう、整備改善をしていきます。


お芝居を楽しんでもらえてたら嬉しいです…!




なにしろ場所ができたので、今後もたくさんの方が来てくださることを願い、また楽しみにしています。
{97469480-9E11-4CD5-9EE6-3A25203D66FC:01}
うしろにお客様がいるのに「次いつ全員集まるか分からないから!」とガヤガヤ集合写真を撮る時間堂を今後もよろしくお願いします☆撮影してくれた、平佐喜子こと飲兵衛サッキーナさん、ありがとう!



そして、スタジオの名前は

toiroan 十色庵


に決定しました。
といろあん、と読みます。可愛がってもらえたら嬉しいです。



いろんなことをやっていきたいな。個人的にはお客様の前で即興やりたい。







そんな中で今日はお休みをいただいて、明日から再開するwaqu:iraz「短篇集:ノスタルジア」の稽古に備えどうしても行っておきたい場所へ、フラフラと行ってまいりました。

{0FC765C4-360B-4B5C-BFCF-D996F0B0EAC4:01}
小3まで住んでいた横浜市緑区の竹山団地です。
写真一番手前の二階に住んでましたね。この窓からスペシウム光線を放っていました。



ほぼ、9歳以来の来訪なんで、変な感覚でした。


{37520C27-C104-4E40-BB77-9A4E49341F12:01}
団地の中心部の商店街へ至る裏道。

写真ではわかりづらいですが、ここでは大きな換気扇がしじゅう音を立てていて、ここを通るのは本当にこわかったものです。それを思い出したら35歳でも通るのが怖かったです。



{9CCB4342-E9F6-4882-9211-67CCAB9829BE:01}
中心部にある池。上の棟の、不揃いに見える窓が素敵。


{FAA8D739-DBB0-41C4-B1DC-AA2C35C13E86:01}
団地の端から望む、おとなり保土ヶ谷区の笹山団地。


あの頃は自分の団地のなかで生活が完結していたので、こういう未知の、外部のものに激しく警戒心を抱いていました。怖いものが多かったんだな。それは今でもあんまり変わらないか。


{3D307CDE-1218-4209-AE00-980C78CB7223:01}
こんな建設会社を見つけたり。



団地も生き物なので老朽化は逃れられないんだけど、棟の塗装も細かに重ねられているようだし、何より芝生の手入れが丁寧で、改めて「いい団地だな」と思いました。




懐かしい公園への坂を登っていたら子供たちの歓声が聞こえて、サッカーボールが転がってきたので蹴り返す。子供たちが大きな声で「ありがとうございます!」って。これだけでも来てよかったよ。


赤いジーンズを履いた不審な男が団地中をうろついていたのを見かけなかったかと後日お母さんから聞かれないことを祈ります。



とある路地に入った瞬間に「ここはヨウスケ君が木から落ちて骨折したところだ」と思い出したり、好きな子が住んでた棟の前を通ったら甘酸っぱい思い出が蘇ってきたり、場所の記憶ってすごいですね。20年以上ほうっておいたのに。



ノスタルジーを呼び起こすための旅、いい時間でした。



明日からの稽古、がんばります。



その前に「明日までにセリフを入れてくるように」というリアルノルマが立ちはだかり涙で前がよく見えません。