まいどお久しぶりです。
気持ちいいくらい夏は終わりましたが、雨の多い季節ですね。
僕の住んでいるマンション(1階)も、ベランダの外側の敷地にある排水口がガッチリ詰まっており、いつ豪雨で浸水してくるか不安な日々を過ごしております。
私という名の排水口は快調なんですがね。
むしろ取水口。もはや酒吸口さて、数日前に、旅先のお友達から送られてきたこの写真。
趣味の関係で、僕のもとにはこういう写真がしばしば送られてきます。ありがたいことです。
会社や車輌の形式はもちろん、それ以上に「どこで撮ったのか」を当てたくなるのが地図男の性というもの。
つうわけで、この写真が一体どこで撮られたのか、散りばめられたヒントをもとに探っていきましょう。
まずデーンと構えるクリーム色に緑の車輌。
これはJR東日本のキハ110ですね。簡単です。左上にも書いてあります。
しかしここで難しいのが、この車輌はJR東日本非電化区間の主力ディーゼルカーであり、北は岩手・秋田から南は首都圏まで、かなりの広範囲で運用されている車輌という事実。
メジャーな反面、絞りづらい!
しかも送り主は、決定的な手がかりになる方向幕(「小手指」とか、行き先が書いてある部分)を画面に入れていない。わかってるね!!
そこでマニアの目は、隣に停まっている電車に向かいます。
薄いグレーに水色とエメラルドグリーンの帯。
これは115系電車の長野色ですね。馴染み深い色です。この問題は運がよかった。
で、長野県の路線網を脳内で検索するわけですが、意外にも、全国4位の広さを誇る山国・長野県において、非電化の路線は小海線と飯山線しかありません。
かなり絞られましたね。
さらに加速して注目したいのが、電車とディーゼルカーが同じ駅に停まっているということ。
このような場所は、
中央本線&小海線・小淵沢駅
信越本線&飯山線・長野駅~豊野駅間
に絞られます。
おもむろに鋭いおじさんが出てきて言うには、
「旅先の途中駅で、不明な停車時間のなかでわざわざ列車をおりて先頭部に向かい写真を撮るかね?」
その通りだと思います。さすが私という名のおじさん。
よって解はこの車輌の始発・終着にあたる駅すなわち長野駅・小淵沢駅のどちらか!
最後に注目するのは、背景。
うしろに何もありませんね。
御存知のとおり長野駅は、1998年の冬季オリンピックに向けた長野新幹線(北陸新幹線)の開通と関連して橋上駅舎になっております。
ホームの上に駅舎や通路が覆いかぶさる、都内にもよくある形式です。
しかしこの写真を見る限り、構造物は何も見えない。
おじさん「長野駅だったらビルとか写るだろ」
よって長野駅ではない。
そうです……小淵沢!
(正解)
自分のブログを自分で蹂躙している気分です。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
もし宜しければ、今後も鉄道写真の供給をよろしくお願い致します。


